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2024/12/7(土)講演会

テニアン島・サイパン島の戦争体験を知る集い
~軍民が混在する戦場の実態とは~

会場

文京チラシ
会場は東京・文京シビックセンター(26階スカイホール)です。
詳細はチラシ画像をクリックしてください。

参加申込方法

■現地会場で参加
→満席になりました!
ZOOMでもご視聴いただけます。現地開場が満席になりましたので、すべての講演をご視聴頂けるようにしました。
こちらのフォームにご登録ください。

プログラム

時間 講演会の概要
13:00~14:20 テニアン島の戦場体験
講演者:佐藤孝則さん(1930年生、94歳)
3歳の時に家族でテニアンに移住。1944(昭和19)年、米軍のテニアン島上陸を体験。家族とはぐれ日本兵と行動。砲撃を避けて島内を逃げるうちに、艦砲射撃の砲弾の破片、米軍手榴弾の破片、銃撃を身体に受ける。
14:40~16:10 テニアン島・サイパン島の戦場体験を30年間取材して
講演者:太田直子さん(映像ディレクター)
1964年生まれ。東京都出身。高校非常勤講師、書籍編集などの仕事を経て映像の仕事に携わる。
代表作
「“玉砕”の島を生きて~テニアン島日本人移民の記録~」
「”玉砕”の島を生きて(2) ~サイパン島 語られなかった真実~」
戦前多くの日本人移民が暮らしたテニアン島での壮絶な戦場体験から生還した人々を20年以上にわたり取材。
放送文化基金賞優秀賞、ギャラクシー賞優秀賞、第38回ATP賞テレビグランプリ、第22回早稲田ジャーナリズム大賞ほか受賞。

※ETV特集「“玉砕”の島を生きて」はNHKオンデマンドで視聴可能
※再編集版の「“玉砕”の島~語られなかった真実~」はU-NEXTで視聴可能


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2024/11/17(日)証言動画を見る会

テニアン島・サイパン島の戦争体験を知る集い
~軍民が混在する戦場の実態とは~

文京チラシ

第17回 証言動画を見る会「サイパン島の戦い」


参加ご希望の方は、こちらのZOOM参加登録サイトからご登録ください。
時間 証言動画の概要
19:30~21:00 テニアン島の戦場体験
陸軍2名、海軍(陸戦)2名、民間人2名の証言を視聴いただきます。サイパン島にいたる経緯も大きく異なる方々で、それにより玉砕後の選択、また見聞きした米軍の様子も全く違うことに考えさせられるかと思います。

■山内武夫さん 1921(大正10)年生まれ
陸軍 第43師団歩兵第136連隊
左翼学生だったが、学徒臨時徴兵で分隊長として自分の突撃命令で部下を殺していく懊悩や、積極的に投降する価値観を語り、「戦場体験放映保存の会」設立のきかっけとなった証言。7月14日投降(サイパン島の玉砕は7月7日)

■生井豊さん  1922(大正11)年1月2日生まれ
海軍 横須賀第一特別陸戦隊
日本軍初の落下傘降下作戦でセレベス島メナドに降りたことがある。体力、装備にも恵まれた部隊で、激しい戦闘を繰り返す。玉砕後も山にこもり、歩けない足の傷を5カ月かけてウジで治した(本人談:ウジ神様)1945年末頃投降

■近藤運八郎さん
海軍 第55警備隊
巡洋艦摩耶に乗っていたが、1944年2月末サイパン島に部隊は人数は多かったが、竹槍や靴も無い兵士が多くいた掃討戦で重傷を負うが、邦人女性に3カ月介抱され歩けるようになる。1945年8月の終戦後投降、米軍の非人道的な面を語っている。

■岡崎輝城さん 1921(大正10)年9月28日生まれ
陸軍 野戦重砲第9連隊
満州牡丹江から1944年3月サイパン島に野戦重砲の攻撃は効果的ではあったが翌日には集中的な空爆で壊滅した山中に入った後迫撃砲で負傷、朦朧としたところを米軍の病院船に運ばれ、その後ハワイの陸軍病院に収容。

■祖堅秀子さん 1938(昭和13)年8月10日生
父とはぐれたことにより、5歳でバンザイクリフから生還した。一家でサイパンで暮らしていたが、父母、次男、三男、次女、四女が亡くなり、長男、長女、三女(ご本人)が生き残った。

■横田チヨ子さん 1928(昭和3)年5月8日生
先に行った父を追いかけ、3歳でサイパン島に移住。兄、翌日父が死亡、兄の子どもも殺された。父は「沖縄に帰れ」、兄の子どもは自分が連れて行くと遺言をした


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2024/10/26(土) 講演会in横浜 開催!

戦場体験者と出会える講演を開催します

浅草チラシ

会場は横浜・情文ホール(横浜情報文化センター6F)です。詳細は右のチラシ画像をクリックしてください。



◆戦場体験者と出会える講演会◆


※超高齢である体験者の方々の感染症予防(風邪も含む)のため、会場ではマスク着用でお願いします。マスクは受付でもお配りします。
日程 登壇予定
11時~
12時20分終了予定
◆呉正男さん
1927年生まれ(97歳)
台湾出身。陸軍特別幹部候補生を志願、水戸航空通信学校長岡教育隊に入隊。滑空飛行第一戦隊に転属、重爆撃機の通信士を務める。グライダーを曳行して、敵飛行場に強制着陸させる空挺隊だったが出撃に至らず。朝鮮宣徳飛行場に移動、特攻志願し出撃を待つが終戦。武装解除後、ソ連軍の捕虜となり、カザフスタンの収容所に抑留。
13時20分~
14時40分終了予定
◆大矢 秀二さん
1929年生まれ(94歳)
14歳で船員となり養成所を経て、船会社に就職し新造タンカーに乗船。門司で武器や兵隊、魚雷艇を積み台湾に行く途中、船団の2隻が敵潜水艦に撃沈されるのを目撃する。その後南下してボルネオ島で原油を積み込み出港後、ボルネオ沖で被雷沈没。
15時00分~
16時20分終了予定
◆中島 千代吉さん
1929年生まれ(95歳)
満蒙開拓青少年義勇軍。昭和18年、14歳で志願し内原訓練所(茨城県)に入り、1年間の訓練を受ける。その後19年3月に渡満し、勃利訓練所に入る。昭和20年、開拓団入植前にソ連軍の侵攻を受け、逃避行の後投降。引揚中、食糧もなく、病人の同期生の看護に2名だけ現地に残される。


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2024/9/22(日) 戦場体験の証言動画を見る会 開催!

第16回 忘れられた島々の戦争

証言動画の活用企画、第16回目は「忘れられた島々の戦争」です。
参加ご希望の方は、こちらのZOOM参加登録サイトからご登録ください。

日程 概要
9/22(日)
19時半~

21時終了予定
戦場体験の証言動画を見る会
「忘れられた島々の戦争」

先月のアッツや、グアム、サイパン、硫黄島と、玉砕した島々の戦争は各方面で取り上げられる事も多いですが、長く聞き取りをしていると「忘れられた島々」としか言いようのない戦地があります。
太平洋の本当に小さな島々に日本軍は守備隊をばらまきました。前線はすでに頭の上を通り越して戦略的な意味もないまま、時々ある空襲を除くと後は飢餓との戦いが始まります。
補給がないばかりか、珊瑚礁のあまりに小さな島の土地には、それだけの数の兵隊を支える能力も無く、更に軍隊の階級社会と孤島の濃密な人間関係の中、様々な出来事が起こります。ある意味今までで一番陰惨な内容の回なのかもしれません。
それらの島々では敗戦の知らせが10月頃まで届かなかったことも共通しています。まさしく当時から「忘れられた島々」だったのだと思います。

今回の証言動画を見る会では、マーシャル諸島のタロア島、エンダービー島(ニュージーランドの南)、トコペイ島(パラオの南西)にいた3人の方のお話を紹介します。

◆田口勝三郎さん 1922(大正11)年7月11日生まれ
海軍 第252航空隊医務科 衛生兵
マロエラップ環礁(マーシャル諸島)のタロア島に上陸
「彼は芋を掘って勝手に食べようとしたのが見つかって、戒めのために椰子にくくられたという話を聞いた。縄を解いて逃げて自殺したんだ」

◆山田實さん 1920(大正9)年10月14日生
独立混成第11連隊、エンダビー島に従軍
「誰かが自分の死を悟って、渚で夕陽の沈むのを拝みながら亡くなることを“夕陽参り”と言った」

◆斉藤仁太郎さん 1922(大正11)年4月15日生まれ
第35師団独立山砲兵第4連隊、トコペイ島に従軍
「とってもこれじゃ駄目だ、俺ら殺される。小隊長を手足1本ぐらい折ってもいいから兵隊の力を示してさ、権威をなくすべえと言う事になったらしい」
 


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証言動画の文字起こしプロジェクト<第二期>開始(参加者募集!)

体験者が激減する中、ウェブサイトやイベントでご紹介できる証言を増やしたいと考えています。



【進め方】 動画を聴いて、聞こえたままの逐語の文字おこしを行います。とはいっても、根気のいる作業です。参加者それぞれのペースで進めて頂きたいと思います。また、「こんな話を作業している」「こんな感想を持った」「ここに困っている」とお喋りし合う場を定期的に持ちながら、皆で進めていこうと思います。
なお、当時の用語や制度のフォロー、史実に照らした修正・解説はベテランメンバーや会のアドバイザーが行いますので、まずは単純な文字起こしをお願いしたいと思います。

【ボランティア募集!】
ご興味のある方は、senjyou@notnet.jp にお名前、メールアドレスをご連絡ください。自信はなくて構いません(むしろそれが当たり前…)

まずはお気軽に問合せを。ご興味ある方からのご連絡をお待ちしております!

2024/8/18(日) 戦場体験の証言動画を見る会 開催!

第15回 アッツ島・キスカ島

証言動画の活用企画、第15回目は「玉砕のはじまりアッツ島と、奇跡の撤退キスカ島」です。
参加ご希望の方は、こちらのZOOM参加登録サイトからご登録ください。

日程 概要
8/18(日)
19時半~

21時終了予定
戦場体験の証言動画を見る会
「玉砕のはじまりアッツ島と、奇跡の撤退キスカ島」

アリューシャン列島のアッツ島・キスカ島は、1942年6月以来日本軍が占領していました。初のアメリカ領土の占領でした。しかし、1943年5月米軍がアッツ島に再上陸。日本軍の守備隊は99%が戦死し、最初の玉砕の地となりました。一方キスカ島では異例の銃を捨てての撤退が行われ5000人が生還しました。

当会でも関連証言は限られるのですが(アッツで捕虜となり生還した方はわずか20数名で、その証言は聞いていません)、この後、タラワ、サイパン、グアム、テニアン、ペリリューと続いていく玉砕の最初となる出来事は取り上げておきたいと思います。

◆川森正二さん 1919(大正8)年1月生まれ
北海支隊独立歩兵第301大隊、主計兵
1942年アッツ島に従軍、3か月後キスカ島に移動。キスカでは空爆にさらされるが、1943年7月短時間撤退作戦が成功した。
◆中西学さん 1924(大正13)年6月5日生
昭和17年海兵団入団(志願)、同年8月駆逐艦「初霜」に乗艦
川森さんたちのキスカへの移動、新たな兵士のアッツ島への運搬と食糧補給に従事。アッツ島沖海戦、キスカ撤退作戦に参加している。
 


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2024/7/19(金)~21(日) 展示会&講演会 開催!

戦場体験者の講演会&証言パネル展を開催します

浅草チラシ

会場は東京・浅草公会堂です。詳細は右のチラシ画像をクリックしてください。



◆証言パネル展示◆

今回展示する証言パネルは、保存の会が記録した証言動画の文字起こしに取り組んでいるボランティア・メンバーが新たに作成しました。会場には証言パネルとともに、作成者のコメントも一緒に展示しています。

展示パネル概要 ◇零戦操縦士、真珠湾攻撃 ◇ビルマ、泰緬鉄道建設 ◇キスカ島撤退作戦 ◇海南島、アヘン栽培 ◇中国戦線、捕虜の刺殺訓練 ◇中国戦線、軍医(生体解剖)◇中国山西省からフィリピン・ネグロス島へ ◇731部隊 ◇空母「瑞鶴」の航海士、マリアナ沖海戦 ◇空母「瑞鶴」15歳の少年電信兵 ◇テニアン島 ◇戦艦「武蔵」沈没 ◇フィリピン・ルソン島 ◇フィリピン・レイテ島 ◇駆逐艦「雪風」 ◇沖縄戦、白梅学徒隊 ◇遺族、召集された父が帰ってこない ◇航空乙参謀(第十航空艦隊司令部付き)◇特務艦鳴戸(給油艦)、天雷特別攻撃隊 ◇占守島 ◇満州開拓団(教師)、戦後中国共産党に留用 ◇シベリア抑留(ウオロシロフ、死体運搬)◇シベリア抑留(ウズベキスタン)◇仙台空襲 ◇登戸研究所 ◇幌筵島(千島列島)での飛行場建設

◆戦場体験者の講演会◆

会期中、毎日2回(土曜日のみ3回)、戦場体験者の講演会を開催します。1回につき体験者は1~3名登壇します。同じ時間帯に複数の体験者が登壇する場合は、体験者ごとにテーブルを分け、同じ会場内で同時に講演を行います。(つまりは茶話会スタイルになります)
講演会の日程はこちらでお知らせします。講演者は毎回変わります。
(※会場ではマスク着用でお願いします。マスクは受付でもお配りします。)
日程 登壇予定
7/19(金)11時~
12時半終了予定
◆福田きくさん
1928年1月生まれ(96歳)
日赤看護婦 相武台陸軍病院などで重傷病棟の看護にあたる
7/19(金)14時~
15時半終了予定
◆塚本此清さん
1925年1月生まれ(99歳)
陸軍 特別甲種幹部候補生に志願、セブや豊浜での訓練
◆眞野和雄さん
1931年2月生まれ(93歳)
  旧制中学在学 東京大空襲、仙台空襲を経験
7/20(土)11時~
12時半終了予定
◆坂上多計二さん
1925年6月生まれ(99歳)
陸軍歩兵 フィリピン・ミンダナオで飢餓を経験
7/20(土)14時~
15時半終了予定
◆藤原重人さん
1924年11月生まれ(99歳、もうすぐ100歳)
陸軍歩兵 中国中部から南部3千キロを行軍
7/21(日)11時~
12時半終了予定
◆瀬戸山定さん
1926年4月生まれ(98歳) ※参加はご体調によります
陸軍航空兵 少年飛行兵14期生、航空総軍司令部通信班など
◆竹内静代さん
1931年3月生まれ(93歳)
高等女学校在学 学徒動員、東京大空襲などを経験
7/21(日)14時~
15時半終了予定
◆西倉誠さん
1925年5月生まれ(99歳)
陸軍歩兵 コムソモリスクに3年間抑留
◆坂上多計二さん 2回目


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2024/6/21(金)~23(日) 沖縄戦展 開催!

沖縄戦の証言と写真を展示します

沖縄戦展チラシ
本年は、①証言パネル展示、②写真展示、③証言動画を見る会 の3本立てで沖縄戦を知る展示となっています。ぜひ奮ってご参加ください!予約不要、入場無料です。

会場は九段生涯学習館(東京メトロ東西線・半蔵門線、都営地下鉄新宿線「九段下」駅 6番出口前)です。詳細はチラシ画像をクリックしてください。

証言パネル展示

20名の方が語る沖縄戦の体験談を展示します。また、そこで語られている戦没者のお名前を「平和の礎」の刻銘版で確認します。平和の礎に刻まれたお名前ひとつひとつがその方が生きた証です。あの戦争で誰がどのようにして亡くなったのかを知ることも、戦争の記憶の継承であると考えます。

写真展示

沖縄県内での遺骨収容の現場や戦跡の写真を展示します。
住宅街からほど近い森や、日常の街角に、沖縄戦の痕跡が今もひっそりと残っています。
(「売りに出された戦争遺跡」、糸満市にて杉山英一氏撮影)


証言動画を見る会

第13、14回目の証言動画を見る会は「沖縄戦展」の会場からお届けします。
※上映中は会場で展示パネルを見ることができません。
日程 概要
6/22(土)
13時半~

15時終了予定
第13回
「慶良間諸島の戦争」

那覇市から西に30キロ離れた慶良間諸島には、沖縄本島に先駆けて米軍が上陸し、集落を追われた住民は集団自決に追い込まれました。島の住民は、敵軍の脅威だけでなく、山奥に潜む日本軍にも苦しめられました。食料供出の命令に背いて自分の畑から農作物を取ったり、スパイ容疑をかけられたりして、暴行処刑される住民もいました。

参加ご希望の方は、こちらのZOOM参加登録サイトからご登録ください。
6/23(日)
13時半~

15時終了予定
第14回
「平和の礎に刻まれた沖縄戦」

民間人を巻き込んだ地上戦が行われた沖縄戦の証言には、大勢の身近な人々の死が語られています。沖縄戦などの戦没者24万2046人の名を刻む 「平和の礎」 は、死者を悼む場として大きな役割を果たしてきました。一方で、戦場の記憶は風化し、そこに刻まれている祖先の名前が分からない家庭も増えています。個人の証言を通して沖縄戦の全体像を見るとともに、戦争体験の継承に向け、「平和の礎」をめぐる課題を考えたいと思います。

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2024/5/19(日) 戦場体験の証言動画を見る会 開催!

第12回 インパール作戦

証言動画の活用企画、第12回目は「インパール作戦」です。
参加ご希望の方は、こちらのZOOM参加登録サイトからご登録ください。

日程 概要
5/19(日)
19時半~

21時終了予定
戦場体験の証言動画を見る会
インパール作戦

インパール作戦は、1944(昭和19)年3月から7月初旬まで継続された、イギリス軍の拠点である都市インパールの攻略を目指した作戦です。連合国(特にインドに駐留するイギリス軍)から中華民国への補給路(援蒋ルート)の遮断などを目的としていました。
4名の方の体験談をご紹介します。
第15師団(祭)の山田富雄さん(歩兵第60連隊)
第31師団(烈)の望月耕一さん(第31師団衛生隊)
第33師団(弓)の高雄市郎さん(歩兵第214連隊)と、
増茂武三郎さん(山砲兵第33連隊、歩兵第215連隊に配置)


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岡本喜八監督 生誕100年に寄せて(イベント案内)

『おかしゅうて、やがてかなしき
~映画監督・岡本喜八と戦中派の肖像~』出版記念講演(入場無料)

前田氏講演会チラシ 日時:5月3日(金・祝) 14時開始(13時半開場)
会場:千駄ヶ谷コミュニティーセンター
講演会の詳細はチラシをご覧ください。(画像をクリック)

映画監督・岡本喜八氏の生誕百年を迎え、前田啓介氏による評伝が完成しました。この催しでは、映画で戦争を表現し続けた岡本氏の足跡を辿り、その作品を通じて「戦中派」が遺した言葉や心情を振り返ります。
絶えず新しい戦争が起こっている現在、私たちがこれから何を選択していくのかを考える契機になればと願っています。

予約なしでもご参加いただけますが、会場準備の都合上、お名前と参加人数をお知らせください。→予約フォーム
<講演者> 前田啓介氏(読売新聞文化部記者)
長野支局、社会部(戦後70年報道担当)などを経て、現在文化部で近現代や論壇を担当。満蒙開拓やペリリュー・アンガウル、沖縄戦、特攻、ノモンハンなどを取材、著書に「辻政信の真実」(小学館新書)、「昭和の参謀」(講談社現代新書)。

岡本喜八監督
1924(大正13)年2月生まれ。1943年9月明治大学専門部卒業、東宝入社。同期生は同年に学徒出陣したが、早生まれのため対象にならなかった。徴用工を経て、1945年1月、20歳のときに特別甲種幹部候補生として陸軍工兵学校に入学。21歳になった4月、豊橋陸軍予備士官学校へ移駐し、本土決戦に備えるが終戦を迎えた。代表作は、『独立愚連隊』『日本のいちばん長い日』『肉弾』『江分利満氏の優雅な生活』など。

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栄誉あるを受賞しました!

第58回吉川英治文化賞を受賞

花束と盾
この度、「戦場体験放映保存の会」は、講談社の第58回吉川英治文化賞を受賞いたしました。
吉川英治文化賞は、「日本文化の向上につくし、讃えられるべき業績をあげながらも、報われることの少ない人、あるいは団体に贈呈する」となっています。毎年文学賞などとともに発表され、第58回は文学賞と同じ歴史です。今年は当会のほか、書体を作り続ける設計士の鳥海修氏、「日本看護協会災害支援ナース」が受賞しました。
保存の会の活動はまだ道半ばです。今後も皆様と共に戦場体験の放映保存運動に取り組んでまいります。

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2024/4/21(日) 戦場体験の証言動画を見る会 開催!

第11回 大和特攻~坊ノ岬沖海戦~

お久しぶりです。年次総会を挟みましてしばらくお休みを頂いておりました。証言動画の活用企画、第11回目は「大和特攻」です。
参加ご希望の方は、こちらのZOOM参加登録サイトからご登録ください。

日程 概要
4/21(日)
19時半~

21時終了予定
戦場体験の証言動画を見る会
大和特攻 ~坊ノ岬沖海戦~

1945年3月、フィリピン攻略をほぼ完了した米軍は、B-29の護衛機基地確保のために硫黄島を攻略します。レイテ沖海戦で壊滅状態になった日本海軍は、正攻法での反撃をする力は失われていました。(レイテ沖海戦の証言は、第9回の証言動画見る会の録画で視聴できます。)

1945年4月に米軍は圧倒的な戦力で沖縄攻略に着手します。対する日本軍は、特攻隊と連動し、日本海軍の象徴である戦艦「大和」を沖縄に特攻させる「菊水」作戦を発動します。日本海軍最後の大型水上艦による作戦でした。
米軍艦載機による攻撃で「大和」は沈没。以降、燃料が無くなった日本海軍の大型艦艇は、縦横無人に日本本土を空爆する米軍によって呉の港に係留されたまま沈没。長きに渡った太平洋戦争最後の海軍の戦いとなりました。


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証言動画の文字起こしプロジェクトを開始します(参加者募集!)

体験者が激減する中、ウェブサイトやイベントでご紹介できる証言を増やしたいと考えています。複数の方からご協力のお申し出を頂きましたので、会をあげて文字おこしのプロジェクトを立ち上げる事となりました。



【現状】
現在、会のHPで紹介している体験は300名分、文字おこしまで終わったものが他に150名、展示会や「証言動画を見る会」は、主にここからの検索で体験をご紹介しています。逆にこの作業が終わっていない証言は、あまり使いこなせていません。
アッツ、カウラ、石垣島などまだ紹介していない戦地、泰麺鉄道建設、報道部、憲兵、登戸研究所、特攻編成、満鉄鉄橋爆破などの特殊任務、(逆に既に紹介している体験があることで後回しになった)真珠湾攻撃、戦艦武蔵、沖縄白梅学徒隊…、(他で紹介される機会があるから後回しになった)語り部の方の生体解剖、トラック空襲などなど。

【進め方】 動画を聴いて、聞こえたままの逐語の文字おこしを行います。とはいっても、根気のいる作業です。参加者それぞれのペースで進めて頂きたいと思います。また、「こんな話を作業している」「こんな感想を持った」「ここに困っている」とお喋りし合う場を定期的に持ちながら、皆で進めていこうと思います。
なお、当時の用語や制度のフォロー、史実に照らした修正・解説はベテランメンバーや会のアドバイザーが行いますので、まずは単純な文字起こしをお願いしたいと思います。

【ボランティア募集!】
ご興味のある方は、senjyou@notnet.jp にお名前、メールアドレスをご連絡ください。自信はなくて構いません(むしろそれが当たり前…)

まずはお気軽に問合せを。ご興味ある方からのご連絡をお待ちしております!


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2023/11/19(日) 戦場体験の証言動画を見る会 開催!

第10回 レイテ島をめぐる戦い 後編 ─レイテ島の戦い─


これまで収録してきた証言動画の活用企画、第10回目は「レイテ島の戦い」です。
1944(昭和19)年6月のマリアナ沖海戦の大敗後、7月のサイパン陥落を経て、フィリピン奪還のために侵攻する連合軍と迎撃する日本海軍との間で、フィリピン・レイテ島周辺で海戦と陸戦が交わされました。
1944年(昭和19年)10月20日、レイテ島東部に米軍が上陸、日本軍との陸上戦闘が戦われました。圧倒的な火力で侵攻する米軍に対して、セブ方面に転進できた一部を除き日本軍は壊滅状態になります。
当時の日本にとってフィリピンは本土と南方資源地帯の連絡路であり、それを遮断されることは日本の戦争遂行能力の低下に直結しました。レイテ島をめぐる戦いの証言を見ていきましょう。
イベント詳細はイベント特設ページをご確認ください。

当日の動画を視聴したい方は、こちらのZOOM参加登録サイトからご視聴ください。



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2023/10/22(日) 戦場体験の証言動画を見る会 開催(済)

第9回 レイテ島をめぐる戦い 前編 ─レイテ沖海戦─


これまで収録してきた証言動画の活用企画、第9回目は「レイテ沖海戦」です。
アメリカ艦隊との決戦を期した6月のマリアナ沖海戦の大敗後、7月のサイパン陥落を経て、1944(昭和19)年10月20日から25日にかけて、フィリピン奪還のために侵攻するアメリカ・オーストラリア海軍と、迎撃する日本海軍との間で交わされた、フィリピン周辺海域における海戦です。
日本の敗戦を決定づけたともいわれるレイテ沖海戦の実態を、元兵士たちの証言動画を通じて見ていきたいと思います。
イベント詳細はイベント特設ページをご確認ください。

当日の動画を視聴したい方は、こちらのZOOM参加登録サイトからご視聴ください。


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2023/9/17(日) 戦場体験の証言動画を見る会 開催(済)

第8回 終らなかった戦争


これまで収録してきた証言動画の活用企画、第8回目は「終らなかった戦争」です。
今回は、1945年8月15日以降に命令で戦闘行為を行うことになった兵士たちの体験談(なかでも中国戦線)の証言動画を見ていきたいと思います。
イベント詳細はイベント特設ページをご確認ください。

当日の動画を視聴したい方は、こちらのZOOM参加登録サイトからご視聴ください。


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2023/8/20(日) 戦場体験の証言動画を見る会 開催!

第7回 シベリア抑留

シベリア抑留
これまで収録してきた証言動画の活用企画、第7回目はシベリア抑留です。
8月23日は旧ソ連の最高指導者スターリンが日本兵らの抑留を命じた日です。犠牲者を偲び、平和を祈念しつつ証言動画を見ていきましょう。
イベント詳細はイベント特設ページをご確認ください。

ご参加ご希望の方はこちらのZOOM参加登録サイトからご予約ください。


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2023/7/15(土)~17(月祝) 戦場体験者と出会えるお話し会

浅草茶話会チラシ
浅草公会堂(東京都台東区)にて、戦場体験者と出会えるお話し会を開催します。沢山の体験者が集まって、各テーブルについてお話する形式での開催は今回が最後となります。ぜひ奮ってご参加ください!予約不要、入場無料です。

【重要】感染症対策のため会場内ではマスク着用でお願いします!
    また、お茶・お菓子のご用意は見合わせます。残念。

◆戦場体験者と出会えるお話し会◆


浅草茶話会参加者リスト 参加予定の体験者と時間割
体験者の方のご予定を追加しました
リストを参照ください。(右の画像をクリック)

お話し会の開催時間 
各回90分、1日複数回開催します。
カッコ内の数字は登場回数です。基本的には同じお話をして頂きます。
なお、当日予定が変更になる可能性があります。

日付・時間 10時半~ 13時~ 14時40分~
7/15土 なし 陸軍、中国行軍
比ミンダナオ島(1)
満州引揚、孤児(1)
満蒙開拓青少年義勇軍
陸軍、中国行軍
シベリア抑留(1)
満州引揚、孤児(2)
東京大空襲、仙台空襲

7/16日 比ミンダナオ島(2)
東京大空襲、駅の子
陸軍、中国山東省

パラオ、野戦病院看護
シベリア抑留(2)
陸軍少年飛行兵-通信(1)

比ミンダナオ島(3)
シベリア抑留(3)
満州引揚、孤児(3)
陸軍少年飛行兵-通信(2)
7/17月祝 比ミンダナオ島(4)



テニアン民間人
敗戦後3年、満州引揚げ
広島原爆
東京大空襲(1)
船舶特別甲種幹部候補生
東京大空襲(2回目)
朝鮮半島引揚げ
神戸空襲

◆同時開催:体験談の展示◆


展示内容
昨年12月から月1回開催している「証言動画を見る会」でご紹介してきた体験談をパネル展示でご紹介します。
・太平洋戦争開戦(マレー半島侵攻、真珠湾攻撃)
・戦場体験すごろく(軍隊生活のエピソード集)
・硫黄島の戦い
・近藤一さんの2つの戦場(中国と沖縄)
・ボカ沈(魚雷等の攻撃による沈没)
・沖縄戦(日本兵、学徒、民間人)

◆会場◆


浅草公会堂1階展示ホール →会場アクセス(東京都台東区浅草1-38-6)


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2023/6/16(金)~18(日) 沖縄戦展&証言動画を見る会!

沖縄戦展チラシ
 6月23日は、沖縄における日本軍の組織的な戦闘が終了した日です。1945年3月26日の慶良間列島の米軍上陸、続く4月1日の沖縄本島への米軍上陸から約90日間に及ぶ凄惨な地上戦で、軍民併せて20万人余の命が失われました。
 沖縄戦の終戦記念日に合わせて、東京・文京区シビックセンターにて「沖縄戦展」を開催いたします。今回新しく作成した体験談パネルや当時の写真、遺骨収集現場から出土した遺留品などを展示します。ぜひ奮ってご参加ください!

会期中の6/18(日)13時半から、沖縄戦の証言動画を見る会を開催いたします。会場内とウェブ(ZOOM)の両方からご参加いただけます。
日程 概要
6/16(金)~18(日)
10時~17時
沖縄戦展(予約不要、入場無料)
◆展示 戦争準備、戦闘・特攻、戦場の民間人、首里撤退、鉄の暴風、掃討戦、組織的戦闘の終結、投降、孤児とPTSD、遺骨、島の戦争・・・、エピソードごとに体験談を展示し、現代の戦場にも通じる「リアルな戦場の実態」を伝えます。展示イベントの詳細は、上のチラシをクリックしてください。

◆会場 文京区シビックセンター1階
会場アクセス(東京都文京区春日1丁目16-21)

6/18(日)
13時半~15時
証言動画を見る会「沖縄戦」(ウェブ参加のみ要予約)
◆安里要江さん (民間人) 当時24歳2児の母、南部を逃げ惑う
◆嶺井巌さん (初年兵) 沖縄出身の陸軍 ・ 歩兵
◆瀬底正賢さん (鉄血勤王隊) 沖縄水産学校鉄血勤皇通信隊 唯一の生存者
◆宮城巳知子さん (女子学徒隊) 瑞泉学徒隊 ナゲーラ壕で看護にあたる
詳細はイベント特設ページをご確認ください。

展示会場でもウェブからでも参加できます。
展示会場での参加は予約不要です。ただし椅子が少ないので、申し訳ありませんがご承知おきください。
ウェブセミナー参加ご希望の方はこちらのZOOM参加登録サイトからご予約ください。
 
  
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2023/5/21(日) 戦場体験の証言動画を見る会 開催!

第5回 ボカチン

ボカチン
これまで収録してきた証言動画の活用企画、第5回目はボカチン=「(魚雷を)ボカンと食らって(艦が)沈没」に関する体験談をご紹介したいと思います。

イベント詳細はイベント特設ページをご確認ください。

日程 概要
5/21(日)
13時半~15時
戦場体験の証言動画を見る会「ボカチン」

◆斎藤 元雄さん
陸軍 ダンピール海峡の悲劇を語る。ご自身も輸送中に2度沈没
◆片岡 茂太郎さん
陸軍 軍医 病院船ぶえのすあいれす丸の沈没
◆久我 吉男さん
軍属船員 輸送船で2度の沈没を経験
◆小野 一臣さん
陸軍 バシー海峡で沈む
◆矢野 正美 さん
陸軍 戦車部隊もバシー海峡で沈んで丸裸に
◆原岡 勇さん
陸軍 鮨詰めの輸送船内の様子

ウェブからご参加ご希望の方はこちらのZOOM参加登録サイトからご予約ください。


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2023/4/16(日) 戦場体験の証言動画を見る会 開催!

 

第4回 近藤一さんの戦場体験(中国と沖縄)


これまで収録してきた証言動画の活用企画、第4回目は、おひとりの体験談をじっくりと時間をかけて視聴したいと思います。
イベント詳細はイベント特設ページをご確認ください。

日程 概要
4/16(日)
13時半~15時
戦場体験の証言動画を見る会
「近藤一さんの戦場体験(中国と沖縄)」


近藤一さんの戦場体験(動画視聴、約60分)
動画見た感想(フリーディスカッション、約30分)

当日の録画をご覧になりたい方はこちらのZOOMサイトからご視聴ください。


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2023/3/18(土) 戦場体験の証言動画を見る会 開催!

 

第3回 墓碑銘


これまで収録してきた証言動画の活用企画、第3回目は、当会の年次総会に合わせて、総会会場(文京シビックセンター3F北側会議室1)とウェブ会場の両方で開催します。
イベント詳細はイベント特設ページをご確認ください。

この数年、コロナ禍で活動が思うように進められないなかで、体験者の方々とのお別れが続きました。訃報が届くたびに、お一人おひとりの思い出がよぎります。
今回の動画を見る会では、今年度お亡くなりなられた方々を代表して、古くから当会の活動にご助力をいただいていた5名の方の体験談を振り返ります。
証言を寄せて頂いた体験者の皆様の「語らずに死ねるか!」の思いをあたらめて心に刻みたいと思います。
日程 概要
3/18(土)
15時~16時半
戦場体験の証言動画を見る会
「墓碑銘」


それぞれ10分前後の証言の上映です。
中島裕さん(1926(大正15)年生まれ、享年96歳)
 タイシェット地区に抑留
谷口末廣さん(1920(大正9)年生まれ、享年101歳)
 ミンダナオ島
近藤恭造さん(1929(昭和4)年生まれ、享年93歳)
 瑞鶴・レイテ沖海戦
中山きくさん(1928(昭和3)年生まれ、享年94歳)
 沖縄戦・白梅学徒隊
上里和子さん(1939(昭和14)年生まれ、享年83歳)
 座間味集団自決

ウェブからご参加ご希望の方はこちらのZOOM参加登録サイトからご予約ください。

ZOOMの参加登録サイトで当日の録画を観て頂くことが可能です。今回、事前の告知がほとんどできませんでしたのでよろしければぜひご活用ください。
花束


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2023/2/19(日) 戦場体験の証言動画を見る会 開催!

 

第2回 硫黄島の戦い


これまで収録してきた証言動画の活用企画、第2回目は、硫黄島の戦いの体験談を解説を交えて御覧いただきます!解説は、硫黄島に4回上陸し、現地での遺骨収集にも参加されておられる毎日新聞記者の栗原俊雄さんです。
イベント詳細はイベント特設ページをご確認ください。

日程 概要
2/19(日)
13時半~15時
戦場体験の証言動画を見る会
「硫黄島の戦い」


解説 毎日新聞学芸部専門記者 栗原俊雄さん
映像 大曲 覚さん 1922(大正11)年生(故人)
    海軍予備学生 南方諸島海軍航空隊
   三田春次さん 1922(大正11)年生(故人)
    海軍 南方諸島海軍航空隊
   小沢政治さん 1920(大正9)年生(故人)
    陸軍 第109師団混成第2旅団砲兵隊

ウェブ限定イベントですので、参加ご希望の方はこちらのZOOM参加登録サイトからご予約ください。
硫黄島地図


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2023/1/22(日) 戦場体験の証言動画を見る会 開催します!

 

第1回 戦場体験すごろく

元兵士世代の方の体験談を公開する本サイト「戦場体験史料館・電子版」を立ち上げてから今年で10年です。
これまで収録してきた動画の活用を目指し、”毎月第三土曜日の次の日曜日”に、戦場体験の証言動画を見る会を定例開催いたします!
第1回の今回は、新年らしく「戦場体験すごろく」をご用意し、サイコロを振って出た目に従って証言動画を見ていきたいと思います。

日程 概要
1/22(日)
13時半~15時
戦場体験の証言動画を見る会
「戦場体験すごろく」

現代の戦争にも通じる、リアルで本質的な様々な局面を、個人の体験談を通してみてみたいと思います。
ウェブ限定イベントですので、参加ご希望の方はこちらのZOOM参加登録サイトからご予約ください。
すごろくイメージ
 
  
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2022/12/9(金)~11(日) 展示会&WEBイベント開催します!

 

サイト開設10周年記念企画「戦場体験まんだら」展

チラシ
茶話会チラシ(準備中)
元兵士世代の方の体験談を公開する本サイト「戦場体験史料館・電子版」を立ち上げてから今年で10年です。
現在公開している体験談は3百名、記録してききた千八百余名(手記などの提供はこのほか約千名)のまだごく一部です。
体験者が少なくなるなか、これらの証言記録は社会全体の宝です。節目の年を機会に、ホームページの拡充と活用推進に一段ギアを挙げて臨みます。
日程 概要
12/9(金)~11(日)
10時~17時
戦場体験史料館 電子版 十周年記念企画
「戦場体験まんだら」展

召集、海戦、行軍、負傷、戦場めし、現地調達、飢餓、感染症、特攻、遺骨、投降、逃亡兵・・・、エピソードごとに体験談を展示し、現代の戦場にも通じる「リアルな戦場の実態」を伝えます。
◆会場
台東区立浅草公会堂(東京都台東区浅草1-38-6)
会場アクセスはここをクリック
◆予約不要、入場無料です。定員30名となっておりますので混みあっているときは入場をお待ちいただく可能性があります。
ご来場をお待ちしております!
12/11(日)
13時半~15時
インタビュー動画紹介イベント
「証言映像でみる太平洋戦争開戦」

展示会場でもWEBからでも参加できます。一緒に証言動画を視聴しましょう。
泥沼の戦争に突き進んでいく開戦当初の「盛り上がり」を戦争初期の勝ち戦の体験を通して感じてみましょう。
◆紹介する証言
・マレー半島侵攻の体験  (コタバル上陸、マレー侵攻、シンガポール侵攻) ・真珠湾攻撃の体験  (空母「飛龍」の艦上攻撃機パイロット、空母「翔鶴」艦爆整備兵) ・陸軍南方燃料廠の体験
◆参加予約方法
・展示会場での参加は予約不要です。ただし定員がございますのでWEB参加可能な方はそちらをお勧めします。
・WEBセミナー参加ご希望の方はこちらのZOOM参加登録サイトからご予約ください。
 
  
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2022/10/8、10/16 ウェブ茶話会を開催します!

 

ウェブ茶話会初登場です!奮ってご参加ください。


チラシ準備中
茶話会チラシ(準備中)
参加ご希望の方は特設ページからご予約ください。
日付 開始 語り手  概要
10/8(土) 10時半 桂川慎一さん
(93歳)
鳳凰開拓団
満州国北安省(現黒竜江省)に入植していた鳳凰開拓団における集団自決を体験。避難民2名がソ連軍から逃げ込んできたのをきっかけに、274名中215名が自決死。桂川家も、祖母と母、姉と6人の下の兄弟が亡くなった。
「合図の鐘を鳴らしモルヒネを飲み始めたが嘔吐するばかり。見かねて団員は次々に手榴弾を自分の家に放り込み、あちらでもこちらでも火の手が上がった」
10/16(日) 13時半 中野清香さん
(104歳)
陸軍 独立工兵第37連隊
1939(昭和14)年現役。中国を経て、1943(昭和18)年東部ニューギニアに。上陸後間もなく機材を運ぶ船が沈没、部隊は機材・弾薬・食料の全てを失う。
「アメーバー赤痢で40日間。部隊に取り残されたら生きて帰れないので、いつ出発になるか恐れていた」
 
予定は変更になることがあります。  
 
  
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2022/4/30~5/2 2年ぶり!対面式の茶話会(お茶抜き…)やります

 

日程:2022年4月30日(土)~2日(火・祝)
会場:文京シビックセンター【入場無料】

 
画像をクリックすると別窓で表示
 
文京茶話会チラシ  体験者リスト  
展示 1階 展示室2  
◆4/30(土)~5/3(火祝)10時半~17時  
・戦場体験の証言パネル  
・戦場体験を描いた絵画  
・当時の写真や戦地から持ち帰った物品 など  
 
お話し会 26階 スカイホール
◆4/30(土)の予定
10時30分~ ミンダナオ島(94歳) 1回目
シベリア抑留(97歳) 1回目
満州・葛根廟事件(86歳)
11時45分頃 会場内にて赤紙の紹介 ※時間は多少前後します
13時~ 中国、八路軍の捕虜に(97歳)
パラオ女学校、野戦病院看護(95歳)
満州より引揚げ(84歳)
シベリア抑留(97歳) 2回目
14時20分頃 会場内にて赤紙の紹介 ※時間は多少前後します
14時40分~ ミンダナオ島(94歳) 2回目
東京大空襲、仙台空襲、進駐軍クラブ(91歳)
16時00分頃 会場内にて赤紙の紹介 ※時間は多少前後します

◆5/1(日)の予定
10時30分~ ミンダナオ島(94歳) 3回目
少年飛行兵・航空総軍司令部通信班(96歳) 1回目
11時45分頃 会場内にて赤紙の紹介 ※時間は多少前後します
13時~ 仙台空襲で足を失い傷痍軍人に(98歳)
テニアン民間人(91歳)
少年飛行兵・航空総軍司令部通信班(96歳) 2回目
東京大空襲(88歳)
14時20分頃 会場内にて赤紙の紹介 ※時間は多少前後します
14時40分~ ミンダナオ島(94歳)4回目
滑空飛行戦隊で朝鮮、カザフスタン抑留(94歳)
敗戦後も満州で生活、3年後引揚げ(88歳)
16時00分頃 会場内にて赤紙の紹介 ※時間は多少前後します

◆5/2(月)はお話し会はありません(展示のみ開催)

◆5/3(火・祝)の予定
10時30分~ シベリア抑留(97歳) 3回目
東京大空襲、駅の子(87歳) 1回目
11時45分頃 会場内にて赤紙の紹介 ※時間は多少前後します
13時~ シベリア抑留(97歳) 4回目
朝鮮半島より引揚げ(90歳)
呉空襲、戦争遺児(89歳)
神戸空襲(89歳)
14時20分頃 会場内にて赤紙の紹介 ※時間は多少前後します
14時40分~ 船舶特別甲種幹部候補生でセブ、豊浜(97歳)
満蒙開拓青少年義勇軍(93歳)
東京大空襲、駅の子(87歳) 2回目
16時00分頃 会場内にて赤紙の紹介 ※時間は多少前後します
 
予定は変更になることがあります。  
 
  
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戦場体験放映保存の会 年次総会

 

2022年3月13(日) 14時半~

 
戦場体験放映保存の会の年次総会を開催します。
 
2022年3月13日(日)14時半~16時、年次総会を開催いたします。  
会員(年会費千円)でない方もオブザーバー参加できます。  
2021年度の活動報告と2022年度の活動方針をお諮りしますのでご興味ある方はぜひどうぞ!  
 
参加方法  
①ウェブ会議システム(ZOOM)を使って参加される方は  
特設ページからお申込みください!  
申込直後にご招待メールが届きますので、  
当日時間になりましたら、メール本文のリンクをクリックしてご参加ください。  
 
 
②文京区シビックセンター26階スカイホールで参加される方は  
事前予約のうえ、当日会場にお越しください。(会場内マスク必須とさせて頂きます)  
事前予約方法:  
お名前・お電話番号をFAX(03-3916-2676)でお送りください。  
 

2021年秋冬連続イベント 戦場体験者と出会えるウェブ茶話会

戦場体験者と出会えるウェブ茶話会(各回1時間半程度)
●画像をクリックすると別窓でチラシを表示します。
茶話会チラシ
12月のウェブ茶話会&忘年会です!
参加ご希望の方は特設ページからお気軽にお申込みください。
日付  開始  概要
12/4(土) 13時半 証言映像で見るガダルカナルの戦い
 ・米軍上陸を見た設営隊
 ・一木支隊
 ・後続投入部隊
 ・ソロモン海戦参加者
 ・食糧の鼠輸送に当たった人
6~8名の証言映像からガダルカナル戦が浮かび上がります。

12/5(日) 13時半 証言映像ガチャ上映会
 ・いよいよ俺もと受け取った赤紙
 ・軍隊に入って汽車に乗って腹一杯食えた
 ・65年経っても忘れない新兵いじめの恨み
 ・多数の死者を出した嵐の夜間行軍
 ・初めての戦闘(陸・海・空)
 ・食料は現地調達 などなど
多数の証言映像から選んだ軍隊生活エピソードを上映します!
これを見れば、あの戦争への理解がきっと一段深まるはず。
沢山あるのでどの映像を見るかはクジで決めます!

日付 開始  概要
12/11(日) 14時 戦場体験者と出会えるウェブ忘年会
隼操縦員、少年飛行兵、フィリピン戦、シベリア抑留、
満州からの引揚げ、東京大空襲、傷痍軍人等々
多くの戦争体験者が参加予定です。
小グループに分かれてお喋りする時間も設けます。

ウェブ茶話会へのご参加ありがとうございました!
録画を見たい方は
特設ページへどうぞ。
日付 開始 語り手  概要
10/23(土) 13時半 藤原 重人さん
(96歳)
陸軍 昭和19年現役
第27師団支那駐屯歩兵第3連隊、
第131師団独立歩兵第596大隊
中国中部~南部の3千キロを徒歩で行軍
10/24(日) 13時半 青木蔵男さん
(98歳)
海軍 昭和13年志願
横須賀海軍航空隊、
第6海軍航空隊(第204海軍航空隊に改称)等
偵察員としてラバウルなどに従軍
山本五十六長官が戦死した際、
その後続機に搭乗していた

日付 開始 語り手  概要
11/13(土) 14時  佐藤孝則さん
(90歳)
3歳の時家族でテニアンに移住
昭和19年米軍のテニアン島上陸を体験
直接お話を聞きたい方は
ウェスタ川越2F会議室3へ!(要予約)
11/14(日) 14時  近藤恭造さん
(92歳)
海軍 昭和19年海軍少年通信兵に志願
空母瑞鶴に配属されるも、
6日後にレイテ沖海戦で瑞鶴は沈没
その後大和田通信隊
直接お話を聞きたい方は
横浜市開港記念会館2F会議室9へ!(要予約)



●ウェブ茶話会は登録制です。
 予約フォームは特設ページ(ここをクリック)にあります。

 
 

2021年9月 戦場体験者と出会えるウェブ茶話会

 

日程1:2021年9月25日(土)~26日(日)

 
ウェブ茶話会イベントを開催します!  
参加ご希望の方は特設ページからお申込みください。  
 
戦場体験者と出会えるウェブ茶話会(各回1時間半程度)
日付  開始  語り手  概要
9/25(土) 14時 日佐戸輝さん
(98歳)
高射砲第115連隊  仙台空襲で片足を失う
※定員25名程度、対話形式で
9/26(日) 14時 依田安昌さん
(96歳)
陸軍独立混成第1旅団独立歩兵第74大隊・中国
依田さんは前回(中国山東省での戦闘)の続きで
シベリア抑留についてお話を伺います。



●ウェブ茶話会は登録制です。
 予約フォームは特設ページ(ここをクリック)にあります。

 
 

2021年8月 戦場体験者と出会えるウェブ茶話会

 

日程1:2021年8月7日(土)~9日(月)、14日(土)

 
8回目のウェブ茶話会イベントを開催します!  
14日はファミリー向け企画です(被爆体験)。いつもの体験談はちょっと難しくて子供向けではないな…という方はぜひ。
 
参加ご希望の方は特設ページからお申込みください。  
 
戦場体験者と出会えるウェブ茶話会(各回1時間半程度)
日付 開始  語り手 概要
8/7(土) 10時半 島崎貞治さん
(97歳)
陸軍少年飛行兵に志願(12期生)飛行第32戦隊
ルソン島など
8/7(土) 14時 依田安昌さん
(96歳)
陸軍独立混成第1旅団独立歩兵第74大隊・中国
8/8(日) 14時 坂上多計二さん
(95歳)
陸軍 第103海軍軍需部に農場指導員として配属
比ミンダナオ島
8/9(月) 14時 日佐戸輝さん
(98歳)
高射砲第115連隊  仙台空襲で片足を失う
※定員25名程度、対話形式で
↑残念ながら夏バテのため次の機会にお願いすることになりました
8/14(土) 10時半 小谷孝子さん
(82歳)
広島で原爆被爆。弟は全身火傷で死去、姉も全身火傷、
6年後母が白血病で死去



●ウェブ茶話会は登録制です。
 予約フォームは特設ページ(ここをクリック)にあります。

 
 

2021年6月 沖縄の戦争展

 

日程:2021/6/12(土)、6/18(金)~20(日)

「沖縄の戦争展」を開催します!
●参加ご希望の方は特設ページからお申込みください。

●画像をクリックすると別窓でチラシを表示します。⇒
●今回は、展示会場の近くにウェブ茶話会の視聴会場も設けます。詳細はチラシ裏面を参照ください。
茶話会はがき

「76年目、沖縄の戦争を知る」日替わりイベントのご紹介
日時  イベント内容
6/12(土)
10時半
~12時
ウェブ講演会
「戦没者遺骨を家族のもとへ
 ~遺骨が混じる米須の土を辺野古基地埋め立てに使うな!~」

講演者:具志堅隆松さん(遺骨収集ボランティア「ガマフヤー」代表)
聞き手:栗原俊雄さん(毎日新聞学芸部記者)

6/19(土)
13時半
~15時
ウェブ茶話会① 吉村章さん(102歳)
陸軍・独立混成第45旅団独立歩兵第273大隊
1944年12月、2回目の召集で沖縄へ。艦砲射撃で頭を、迫撃砲で手足を負傷。壕での生活を続け、8月15日に投降。

6/20(日)
13時半
~15時
ウェブ茶話会② 中山きくさん(92歳)
白梅学徒隊・沖縄県立第2高等女学校生徒。
第24師団第1野戦病院に配属、富盛(現八重瀬町)の野戦病院壕などで勤務。6月4日解散命令が出て、以後南部を逃げ回る。7月に米軍の捕虜となる。

6/18(金)
~20(日)
10時半
~17時
展示 in 文京シビックセンター1階 展示室2
・沖縄戦体験者の証言パネル
・当時の米軍撮影写真
・遺骨収集で収容された物品
・具志堅さんの講演の再放送 
最寄り駅:地下鉄「春日駅」、東京メトロ「後楽園駅」です。詳細はチラシ裏面をご参照ください。

●ウェブ講演会・茶話会は登録制です。
 予約フォームは特設ページ(ここをクリック)にあります。

 
 

2021年5月 戦場体験者と出会えるウェブ茶話会

 

日程1:2021年5月22(土)~23日(日)

 
7回目のウェブ茶話会イベントを開催します!  
今回はおひとりの方の体験談を2日間に分けてお聴きします。(軍歴が長いので)
 
参加ご希望の方は特設ページからお申込みください。  
 
戦場体験者と出会えるウェブ茶話会(各回1時間半程度)
日付 開始  語り手
5/22(土) 13時  田中三也さん(97歳)海軍飛行兵(偵察員)その1
5/23(日) 13時  田中三也さん(97歳)海軍飛行兵(偵察員)その2

田中三也さんの軍歴(概略)
1939(S14)年10月 第5期甲種予科練習生として霞ヶ浦航空隊に入隊。
1942(S17)年 2月 水偵偵察員として哨戒任務に就く。
     同年 7月 重巡「利根」でソロモン海戦、南太平洋海戦に参加。
1943(S18)年 8月 第11期特修科飛行術(偵察専修)練習生。
1944(S19)年 2月 トラック島へ。
     同年 5月 「あ号作戦挺身偵察」に成功、連合艦隊司令長官より個人感状授与。
         ※1日目のお話はここまで。
1944(S19)年 7月 「彗星」偵察機に搭乗し、九州、台湾、比島で作戦。
         フィリピンで特攻を命ぜられるも搭乗機が空襲で大破。
1945(S20)年 2月 「彩雲」で本土防空戦に参加。


●ウェブ茶話会は登録制です。
 予約フォームは特設ページ(ここをクリック)にあります。

 
 

2021年3月21日 年次総会

 

2021年3月21(日) 14時半~

 
戦場体験放映保存の会の年次総会を開催します。
 
まだ会員(年会費千円)でない方もオブザーバー参加できます。  
2021年度の活動方針をお諮りしますのでご興味ある方はぜひどうぞ!  
 
参加方法  
①ウェブ会議システム(ZOOM)を使って参加される方は  
特設ページからお申込みください!  
申込直後にご招待メールが届きますので、  
当日時間になりましたら、メール本文のリンクをクリックしてご参加ください。  
 
 
②文京区シビックセンター26階スカイホールで参加される方は  
事前予約のうえ、当日会場にお越しください。(会場内マスク必須とさせて頂きます)  
事前予約方法:  
お名前・お電話番号をFAX(03-3916-2676)でお送りください。  
 

2021年3月 戦場体験者と出会えるウェブ茶話会

 

日程1:2021年3月6(土)~7日(日)

 
東京大空襲の日に合わせ6回目のウェブ茶話会イベントを開催します!
 
参加ご希望の方は特設ページからお申込みください。  
 
東京大空襲の戦場体験者と出会えるウェブ茶話会(各回1時間半程度)
日付 開始  語り手
3/6(土) 13時半  坂本邦男さん(96歳)陸軍 東京大空襲・シベリア抑留
3/7(日) 13時半  武田昭さん(86歳)民間 東京大空襲・駅の子

●ウェブ茶話会は登録制です。
 予約フォームは特設ページ(ここをクリック)にあります。

 
 

2020年11月・12月 戦場体験者と出会えるウェブ茶話会

 

日程1:2020年11月28(土)~29日(日)  
日程2:2020年12月12(土)~13日(日)

 
第4回目・第5回目のウェブ茶話会イベントを開催します!
 
参加ご希望の方は特設ページからお申込みください。
画像をクリックすると別窓でチラシを表示
茶話会チラシ
 
戦場体験者と出会えるウェブ茶話会(各回1時間半程度)
日付 開始 語り手
11/28日(土) 11時 今村真さん(95歳)陸軍 満州・憲兵教育隊
14時半 根来鉄男さん(95歳)陸軍 シベリア抑留
16時半 ひと息いれるウェブ茶話会(感想など)
11/29日(日) 11時 高雄市郎さん(99歳)陸軍 インパール作戦
14時半 保倉進さん(97歳)学徒出陣、海上輸送第16大隊
12/12日(土) 13時半 柳楽林市さん(103歳)陸軍 ノモンハン事件
12/13日(日) 14時 本郷勝夫さん(97歳)陸軍 中国戦線

●ウェブ茶話会は登録制です。
 予約フォームは特設ページ(ここをクリック)にあります。

 
 

2020/9/19(土)-22(火) 戦場体験者と出会えるウェブ茶話会

 

日程:2020年9月19(土)~22日(火祝)

 
第3回目のウェブ茶話会イベントを開催します!
 
参加ご希望の方は特設ページからご予約ください。  
 
戦場体験者と出会えるウェブ茶話会(各回1時間半程度)
9/19日(土) 14時半~ 谷口末廣さん(99歳)陸軍 フィリピン・ミンダナオ島
9/20日(日) 10時半~ 牧野 衛さん(82歳)在満国民学校2年生
13時半~ 小田英孝さん(92歳)陸軍少年戦車兵 戦車第11連隊
9/21日(月) 10時半~ 福田きくさん(92歳)日本赤十字社救援看護婦、相武台陸軍病院
14時半~ 中島 裕さん(94歳)陸軍 シベリア抑留
9/22日(火) 11時~ 瀬戸山定さん(94歳)陸軍少年飛行兵(14期生)
14時半~ 早川孝二さん(92歳)海軍 戦艦「武蔵」、第12突撃隊

画像をクリックすると別窓でチラシを表示
茶話会チラシ

●ウェブ茶話会は登録制です。
予約フォームは特設ページ(ここをクリック)にあります。

●インターネットができない方向けに、ウェブ茶話会の生中継を視聴できる東京会場(浅草公会堂)をご用意しています。コロナ感染拡大防止のため事前予約制(入場無料)です。予約方法は チラシの裏面をご参照いただき、FAXにてお申込みください。

 
 

2020/8/30(日) 戦争体験を語る集い・姶良(鹿児島県姶良市)

 

日程:2020年8月30(日)姶良公民館in鹿児島

 
姶良市の後援を受けて、姶良市内での初イベントを開催します。
 
戦場体験者と語り合いましょう!座談会の模様はウェブ中継を行いますので、特設ページからご予約ください。  
画像をクリックすると別窓でチラシを表示
 茶話会はがき  
戦場体験を語る集い 座談会(各回1時間半)  
①10時~  宮田晃一郎さん83歳(満州引揚)  
②12時半~ 赤崎雅仁さん84歳(満州引揚)  
③15時半~ 坂上多計二さん95歳(フィリピン)  
 
・会場は鹿児島県姶良市の姶良公民館です。  
 詳細はチラシを参照ください。  
・座談会のウェブ中継を行います。事前予約制です。  
 予約フォームは特設ページ(ここをクリック)にあります。  
 ※予約は8月初めから可能です。  
 
 
 

2020/8/8(土)~10(月祝) 戦場体験者と出会えるウェブ茶話会

 

日程:2020年8月8(土)~10(月・祝) ウェブ茶話会

 
今年の夏の茶話会イベントです。
 
 
戦場体験者と出会えるウェブ茶話会(各回1時間半程度)  
① 8日(土)11時~ 遠藤 明さん(95歳、陸軍歩兵・中国戦線)  
     15時~ 花岡四郎さん(97歳、陸軍砲兵・フィリピンルソン島)
 
② 9日(日)13時~ 中野清香さん(101歳、陸軍工兵・東部ニューギニア)  
     15時半~大島満吉さん(84歳、民間・満州引揚/葛根廟事件)
 
③10日(月)11時~ 関 利雄さん(96歳、隼パイロット)  
     14時半~仲井間千代さん(93歳、パラオ高等女学校・野戦病院)
 
 
・事前予約制です。予約フォームは特設ページ(ここをクリック)にあります。  
・このイベントはウェブのみで行います。基本的に体験者のご自宅からインターネット中継を行います。  
 
次は、9月19(土)~22(火・祝)にもウェブ茶話会を行います。  
メルマガに登録いただければ、最新情報をお届けします。登録フォームはこの画面の上にあります。  
 
 
 

2020/6/27(土)~28(日) 沖縄戦体験者と出会えるウェブ茶話会

 

日程:2020年6月27日(土)~28日(日)
インターネット生中継【無料・予約制】

 
画像をクリックすると別窓でチラシを表示
 
茶話会はがき  
 
戦場体験と出会える茶話会(各回1時間半)  
①27日(土)2時~ 茨城県からの中継  
②28日(日)13時半~ インタビュー映像上映  
③28日(日)15時半~ 沖縄県からの中継  
 
・体験者とインターネット会議システムでお話ができます。  
 (参加人数が多い場合、皆様からの質疑応答は司会を通して行います)  
・事前予約制です。予約フォームは特設ページ (ここをクリック)にあります。  
・インターネットができない方向けに、28日(日)15時半からの回のみ、インターネット生中継を視聴できる東京会場を用意しています。こちらの予約方法も特設ページをご参照ください。(東京会場:文京シビックセンター26階スカイホール)  
 
 

2019/12/6(金)~8(日) 語らずに死ねるか!(東京・浅草公会堂)

 

日程:2019年12月6日(金)~8日(日)
会場:東京・浅草公会堂 1階展示ホール【入場無料】

 
画像をクリックすると別窓でチラシを表示
 
茶話会チラシ  
 
戦場体験と出会える茶話会(1日3回、各回1時間程度)  
①10時半~ ②13時~ ③14時40分~  
◆2019浅草茶話会参加者リスト(ここをクリック)  
・12/6(金)~12/8(日)の体験者の参加スケジュールです。  
・同じ時間帯に複数の方が並行して茶話会を開催します。  
・どの時間帯にどなたが来場されるかはリンク先の資料をご確認ください。  
 
手記の展示  
10時~18時(最終日の8日は17時半まで)  
◆日中戦争、南方戦線、学徒動員、特攻、沖縄戦、シベリア抑留、BC級戦犯など…生でお話を聞くことができなくなった貴重な体験談をしたためた手記を展示します。  
スマートフォンをお持ちの方は、QRコードを読み込んで手記の全文を読むこともできます。  
展示予定の手記の一覧は、チラシ(上のリンク先)の裏面をご覧ください。  
 
【会場】浅草公会堂 1階 展示ホール  
タクシー JR「上野駅」から900円程度  
     都営大江戸線「蔵前駅」から500円程度  
地下鉄  銀座線「浅草駅」   1番・3番出口 徒歩5分  
     都営浅草線「浅草駅」 A4出口 徒歩7分  
私鉄   東武鉄道「浅草駅」  北口徒歩5分  
     つくばエクスプレス「浅草駅」 A1出口 徒歩3分   
Twitter(@JvvapJP)でもお知らせ中です。  
 
 

2019/09/15(日)~9/16(月祝)語らずに死ねるか!(かごしま県民交流センター)

 

日程:2019年9月15日(日)~16日(月・祝)
会場:かごしま県民交流センター6階 ギャラリー2【入場無料】

 
画像をクリックすると別窓でチラシを表示
 
鹿児島チラシ  
 
戦場体験のお話会  
①10時半~12時 ②14時~15時半  
◆9/15(日)  
①10時半~ 坂上多計二さん(フィリピン・ミンダナオ島)  
②14時~  有馬昭人さん(加治木空襲)  
②14時~  山本清さん(水上特攻)   
 
◆9/16(月・祝)  
①10時半~ 坂上多計二さん(フィリピン・ミンダナオ島)  
②10時半~ 有馬昭人さん(加治木空襲)  
②14時~  赤崎雅仁さん(満州引揚、戦争孤児)  
②14時~  庭月野英樹さん(彩雲特攻)   
予定は変更になることがあります。   
 
展示  
10時~18時(16日は17時まで)  
◆ 戦場体験の証言パネル、絵画  
◆ 写真パネル  
◆ 実物資料 (沖縄戦遺骨収集ボランティア「ガマフヤー」提供)  
◆ 鹿児島県の加治木空襲(鹿児島県姶良郡加治木町)の展示  
 
インタビュー映像記録の上映会  
①12時半~13時半 ②15時半~16時半  
◆9/15(日)  
①12時半~ 沖縄戦・女子学徒隊  
②15時半~ 真珠湾攻撃と沖縄特攻  
◆9/16(月・祝)  
①12時半~ 中国戦線  
②15時半~ 南方戦線  
予定は変更になることがあります。  
 
【会場】かごしま県民交流センター 6階 ギャラリー2   
Twitter(@JvvapJP)でもお知らせ中です。  
 
 

2019/06/22(土)~6/23(日)沖縄の戦争展(東京・八重洲ブックセンター)

 

日程:2019年6月22日(土)~23日(日)
会場:八重洲ブックセンター本店8階【入場無料】

 
画像をクリックすると別窓でチラシを表示
 
茶話会チラシ  
 
展示  
10時~19時半  
◆ 戦場体験の証言パネル、絵画  
県民が入植した南洋諸島での戦闘・玉砕、対馬丸沈没、沖縄十・十空襲、慶良間島への米軍上陸から、沖縄戦、戦後の孤児の生活まで、その場にいた個人の証言を通じて沖縄の戦争を知ることができます。  
◆ 沖縄戦、サイパン戦などの米軍写真パネル  
◆ 実物資料 (沖縄戦遺骨収集ボランティア「ガマフヤー」提供)  
◆ 沖縄戦に関する”未解決問題”の現状  
 
インタビュー映像記録を共に見て語る座談会  
12時半~13時半  
◆6/22 戦災孤児が見た沖縄戦(沖縄・民間戦争被害者の会)  
◆6/23 本土出身の日本兵・近藤一さんの戦場体験  
 
講演  
14時~16時  
◆6/22 脳内の記憶は風化しない  
      ~沖縄戦のPTSD、福島の震災後ストレス症状について~  
      精神科医・蟻塚亮二氏  
 
◆6/23 戦後の未解決問題  
      ~民間人戦後補償、戦没者遺骨の戦後史~  
      毎日新聞記者・栗原俊雄氏  
 
【会場】八重洲ブックセンター本店 8階
(JR「東京」駅南口、東京メトロ銀座線「京橋」駅8番出口)<アクセス・地図>
  
Twitter(@JvvapJP)でもお知らせ中です。  
 
 

2019/05/4(土)~5/5(日)戦場体験者と出会える茶話会(東京・大井町)

 
【注意!!】今回の会場は浅草ではありません
 

日程:2019年5月4日(土)~5日(日)
会場:きゅりあんイベントホール(JR大井町駅徒歩1分)
【入場無料】

 
画像をクリックすると別窓でチラシを表示
 
茶話会チラシ  
 
戦場体験と出会える茶話会  
時間: 午前の回10時半~ 午後の回13時半~16時  
 
戦場体験者28名(予定)が集います。  
ぜひ一緒に語り合いましょう。  
 
【注意!!】今回の会場は浅草ではありません
 
 
中国戦線、テニアン、フィリピン(ミンダナオ島、ルソン島、レイテ島・セブ島)飛行兵、瑞鶴・特種通信、シベリア抑留、甲種飛行予科練習生、看護婦、北方領土(択捉島)東京大空襲、各地空襲、原爆(広島)、満州引揚げ ほか  
 
※語り手の方の来場スケジュールは調整中です。近日中にこのページおよびツイッター(@JvvapJP)でお知らせします。  
 
【会場】きゅりあんイベントホール(JR京浜東北線「大井町」駅徒歩1分)<アクセス・地図>  
    東急大井町線・りんかい線の「大井町」で下車した方はJR改札に向かってください  
 
【注意!!】今回の会場は浅草ではありません

  
Twitter(@JvvapJP)でもお知らせ中です。  
 
 

2018/09/15(土)~9/17(月祝)戦場体験者と出会える茶話会(東京)

 

日程:2018年9月15日(土)~17日(月・祝)
会場:浅草公会堂
【入場無料】

 
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報告展チラシ  
 
【茶話会】戦場体験を囲むゆんたく  
時間: 午前の回10時半~ 午後の回13時半~16時  
 
戦場体験者35名(予定)が集います。  
ぜひ一緒に語り合いましょう。  
 
中国戦線、フィリピン、パラオ、テニアン、ニューギニア、満州、ソ連軍との戦闘、シベリア抑留、特別幹部候補生、少年飛行兵、隼操縦士、少年通信兵、甲種飛行予科練習生、特攻、船舶工兵、学徒出陣、カウラ収容所、看護婦、東京大空襲、山の手大空襲、満州、朝鮮半島引揚げ ほか  
 
※語り手の方の来場スケジュールは調整中です。後日このページでお知らせします。  
 
【展 示】戦場体験者が遺す証言とモノの展示会  
時間: 10時~17時入場完了(7月16日17時閉場)  
戦場で携帯していた品物や軍装、銃後の生活を物語る当時の雑誌や出版物、当時の写真や、体験を描いた絵画などを体験談とともに展示します。  
 
 
【会場】浅草公会堂<アクセス・地図>  
  
Twitter(@JvvapJP)でもお知らせ中です。  
 
 
 
 

2018/08/14(土)~9/9(日)戦場体験キャラバン報告展(長崎)

 

日程:2018年8月14日(土)~9月9日(日)
会場:ナガサキピースミュージアム
【入場無料】

 
画像をクリックすると別窓でチラシを表示
 
報告展チラシ  
 
【戦場体験聞き取りキャラバンとは】
 
戦時中、当時の若者は本籍地ごとにまとめて軍隊に召集されたため、戦場体験にはそれぞれの地域の特性が濃厚になります。私たちは全国津々浦々で戦場体験の聞き取を行ってきました。各地での聞き取りは数日から1週間程度のまとまった旅程を立ててチームを組んで各地域を巡行します。こうした取材旅行を私たちは「戦場体験キャラバン」と呼びます。  
 
【展示される証言】  
日中戦争、真珠湾攻撃、ミッドウェー海戦、ニューギニア戦、インパール作戦、サイパン戦、戦艦武蔵、フィリピン戦、特攻出撃、沖縄戦、満州引揚などを体験した約20名の方の証言を展示  
 
【時間】9:30~17:30(最終日は14時閉館)  
【会場】ナガサキピースミュージアム<アクセス・地図>  
  
Twitter(@JvvapJP)でもお知らせ中です。  
 
 
 
 

2018/07/14(土)~16(月祝) 戦災被害の元子供たちを囲むゆんたく(沖縄)

 

日程:2018年7月14日(土)~16日(月・祝)
会場:沖縄県立博物館・美術館
【入場無料】

 
画像をクリックすると別窓でチラシを表示
 
茶話会チラシ  
【茶話会】戦災被害の元子供たちを囲むゆんたく  
時間: 午前の回10時半~ 午後の回13時半~16時  
 
沖縄戦・南洋戦の戦場を生き延びた当時の子供たち25名が集います。  
ぜひ一緒に語り合いましょう。  
 
来場する戦災体験者のプロフィール  
9歳、10.10空襲で祖母死亡、父戦死  
11歳、戦争孤児  
8歳、祖父母死亡(父は召集、母は戦前に死去)  
11歳、妹2人と戦争孤児に  
6歳、壕の追い出し、艦砲で頭と足を負傷  
16歳、艦砲射撃で母兄弟が負傷  
10歳、機関銃射撃で左足を負傷  
2歳、戦争孤児、母は銃撃、弟は栄養失調で死亡  
1歳、母が銃撃され、自分は流れ弾で小指切断  
13歳、渡嘉敷島の集団自決で家族6人死亡  
8歳、妹と戦争孤児に  
6歳、壕を追い出され兄姉妹弟死亡、父は戦死  
5歳、ポナペ島の疎開船撃沈、沖縄戦で弟死亡  
7歳、子供たちでフィリピンのジャングル逃避行  
6歳、パラオからの疎開船撃沈、姉弟死亡  
6歳、サイバンで戦争孤児に  
6歳、台湾で母姉弟妹が死亡  
9歳、サイパンで戦争孤児に  
15歳、テニアンで戦争孤児に  
  
Twitter(@JvvapJP)でもお知らせ中です。
 
 
【展 示】沖縄戦・南洋線の体験談パネル展  
時間: 10時~17時入場完了(7月16日17時閉場)  
沖縄戦と、南洋戦(トラック島、フィリピン、パラオ、サイパン、テニアン)の体験談40名分をパネル展示します。戦争の実態を個人の体験を通じて知り、あの戦争について考える機会にしたいと願っています。  
 
 
 

2017年11月24日(金)~26日(日) 戦場体験者と出会える茶話会(東京)

 

日程:2017年11月24日(金)~26日(日)
会場:浅草公会堂1F展示ホール
【入場無料】

 
画像をクリックすると別窓でチラシを表示
 
茶話会チラシ  
【茶話会】戦場体験者と出会える茶話会(カフェ)  
時間: 午前の回10時半~ 午後の回13時半~16時  
 
未曾有の戦争を経験し、今「語らずに死ねるか!」の思いもあらたに、平均年齢90歳以上、30名(過去最多)が浅草に集います。  
ぜひ一緒に語り合いましょう。  
 
体験者の出演予定の詳細は↓↓こちら↓↓をクリック(PDFが別窓で表示)  
「茶話会スケジュール」  
「体験者プロフィール」  
Twitter(@JvvapJP)でもお知らせ中です。
 
 
【展 示】戦場体験キャラバン展  
時間: 10時~18時(入場は17時頃まで)  
あの戦場から生還した軍人軍属・民間人による、見たまま聞いたままの体験談40名分をパネル展示します。戦争の実態を個人の体験を通じて知り、あの戦争について考える機会にしたいと願っています。  
 
 
 
 

2017年10月8日(日)~9日(月・祝) 戦場体験者と出会える茶話会(大阪)

 

日程:2017年10月8日(日)~9日(月・祝)
会場:京阪電?なにわ橋駅「アートエリアB1」
【入場無料】

 
画像をクリックすると別窓でチラシを表示
 
茶話会チラシ  
【茶話会】戦場体験者と出会える茶話会(カフェ)  
時間: 午前の回10時半~ 午後の回13時半~16時  
 
関西圏在住の戦場体験者が会場に集まり、皆様方をお待ちしています!
ぜひ一緒に語り合いましょう。  
10月8日(日)  
◆10:30~12:00  
・陸軍歩兵(沖縄戦)  
・輜重兵(ビルマ)  
◆13:00~15:00  
・シベリア抑留1(ハイラルでソ連軍と交戦後抑留)  
・シベリア抑留2(関東軍技術教育隊)  
◆14:00~16:00  
・満州の民間航空機整備士(敗戦後、八路軍に入り国共内戦)  
◆終日おられます  
・フィリピン・ルソン島(鉄兵団)  
・カウラ事件体験者(中国戦線~ニューブリテン島))  
 
10月9日(月・祝)  
◆10:30~12:00  
・フィリピン・ルソン島(鉄兵団)  
・カウラ事件体験者(中国戦線~ニューブリテン島))  
◆13:00~15:00  
・シベリア抑留1(ハイラルでソ連軍と交戦後抑留)  
・シベリア抑留2(関東軍技術教育隊)  
・満蒙開拓青少年義勇軍(ソ連軍と交戦後抑留)  
・大阪大空襲(民間人女性)  
・引き揚げ体験者(ハルピンより子供一人で)  
◆14:00~16:00  
・海軍偵察員(甲飛13期、偵察機「彩雲」などに搭乗)  
◆終日おられます  
・フィリピン・ルソン島(鉄兵団)  
・カウラ事件体験者(中国戦線~ニューブリテン島))  
 
【展 示】戦場体験キャラバン展  
時間: 8日は10時~19時、9日は17時まで  
未曾有の総力戦であったあの戦場から生還した軍人軍属・民間人による、見たまま聞いたままの体験談40名分をパネル展示します。戦争の実態を個人の体験を通じて知り、あの戦争について考える機会にしたいと願っています。  
 
【今後の予定】11月東京  
今年は各都市で茶話会を開催します。奮ってご参加ください。  
また、茶話会は誰でも気軽に開催し参加できる「対話形式」の語り継ぎのイベントです。ウチでもやってみたい、という方はお気軽に見にいらして下さい。(体験者紹介や運営方法などなんでもご相談ください)  
 
◆11月24日(金)~26日(日) 東京・浅草  
浅草公会堂 展示ホール  
 
 
 
 

2017年9月9日(土)~10日(日) 戦場体験者と出会える茶話会(福岡)

 

日程:2017年9月9日(土)~10日(日)
会場:ふくふくプラザ(福岡市市民福祉プラザ)交流ひろば
【入場無料】

 
画像をクリックすると別窓でチラシを表示
 
茶話会チラシ  
【茶話会】戦場体験者と出会える茶話会(カフェ)  
時間: 午前の回10時半~ 午後の回13時半~16時  
 
九州地方在住の戦場体験者4名(予定)が会場に集まり、皆様方をお待ちしています。ぜひ一緒に語り合いましょう。  
※午前1回・午後2回(13時半~、14時半~)を予定。場合により多少前後します  
参加予定の体験者  
・フィリピン(ミンダナオ島)歩兵  
・シベリア抑留  
・満州引き揚げ(葛根廟事件)  
・少年飛行兵  
 
【展 示】戦場体験キャラバン展  
時間: 10時~17時  
未曾有の総力戦であったあの戦場から生還した軍人軍属・民間人による、見たまま聞いたままの体験談40名分をパネル展示します。戦争の実態を個人の体験を通じて知り、あの戦争について考える機会にしたいと願っています。  
 
【今後の予定】10月大阪・11月東京  
今年は各都市で茶話会を開催します。奮ってご参加ください。  
また、茶話会は誰でも気軽に開催し参加できる「対話形式」の語り継ぎのイベントです。ウチでもやってみたい、という方はお気軽に見にいらして下さい。(体験者紹介や運営方法などなんでもご相談ください)  
 
◆10月8日(日)~9日(月・祝) 大阪市  
アートエリアB1(京阪電鉄・なにわ橋駅付属施設)  
◆11月24日(金)~26日(日) 東京・浅草  
浅草公会堂 展示ホール  
 
 
 
 

2017年8月11日(金)~13日(日) 戦場体験者と出会える茶話会(仙台)

 

日程:2017年8月11日(金)~13日(日)
会場:エルパーク仙台・ギャラリーホール
(141ビル[仙台三越定禅寺通り館]6F)【入場無料】

 
【茶話会】戦場体験者と出会える茶話会(カフェ)  
時間: 10時~16時  
主に東北地方在住の戦場体験者12名(予定)が会場に集まり、皆様方をお待ちしています。  
※各回1時間程度、途中の出入りは自由です  
※午前1回・午後2回(13時~、14時半~)を予定。場合により多少前後します  
画像をクリックすると別窓で大きく表示されます
 
茶話会チラシ  
参加予定の体験者  
・仙台空襲  
・中国 衛生兵  
・中国 歩兵  
・陸軍 主計兵  
・陸軍 特攻  
・満州 鉄道兵  
・シベリア抑留  
・満州 戦車への爆雷特攻  
・占守島 少年戦車兵  
・ラバウル 整備兵  
・空母翔鶴 整備兵  
・隼操縦士  
※誰がどの日に参加するかは数日中に公開します  
※または事務局までお問い合わせください  
 
 
【展 示】展示で知る沖縄の戦争展  
時間: 10時~17時  
未曾有の総力戦であったあの戦場から生還した軍人軍属・民間人による、見たまま聞いたままの体験談25名分をパネル展示します。戦争の実態を個人の体験を通じて知り、あの戦争について考える機会にしたいと願っています。  
 
 
【今後の予定】9月福岡・10月大阪・11月東京  
今年は各都市で茶話会を開催します。奮ってご参加ください。  
また、茶話会は誰でも気軽に開催し参加できる「対話形式」の語り継ぎのイベントです。ウチでもやってみたい、という方はお気軽に見にいらして下さい。(体験者紹介や運営方法などなんでもご相談ください)  
 
◆9月9日(土)~10日(日) 福岡市  
ふくふくプラザ(福岡市市民福祉プラザ)交流ひろば  
 
◆10月8日(日)~9日(月・祝) 大阪市  
アートエリアB1(京阪電鉄・なにわ橋駅付属施設)  
 
◆11月24日(金)~26日(日) 東京・浅草  
浅草公会堂 展示ホール  
 
 
 
 

2017年6月23日(金)~25日(日) 沖縄の戦争展&茶話会(浅草公会堂)

 

沖縄の戦争展 展示・茶話会・セミナーの3イベントを同時開催
日程:2017年6月23日(金)~25日(日)
会場:東京・浅草公会堂【入場無料】


(画像をクリックすると別窓で大きく表示されます)
 
沖縄戦展チラシ  
【展 示】展示で知る沖縄の戦争展  
日時:6月23日(金)~25日(日) 10時~17時(初日18時迄)  
 
【茶話会】沖縄戦・南洋戦の体験者と出会える茶話会(カフェ)を毎日開催!  
日時:6月23日(金)       13時~16時  
   6月24日(土)~25日(日) 10時~16時  
 
【セミナー】地上戦の民間戦災者はなぜ放置されてきたか  
日時:6月23日(金)       18時~19時半  
講師:瑞慶山 茂 弁護士(沖縄戦被害・南洋戦被害国家賠償訴訟 弁護団団長)  
 
 
展示について  
民間人(その多くは沖縄県民)を巻き込み激しい地上戦が行われた沖縄と南洋諸島(パラオ、サイパン等)。その戦場から生還した軍人軍属・民間人による、見たまま聞いたままの体験談25名分をパネル展示します。地上戦の実態を個人の体験を通じて知り、あの戦争について考える機会にしたいと願っています。  
 
茶話会について  
会期中は、沖縄戦・南洋戦の体験者8名(予定)が沖縄県や関東圏から会場に集まり、皆様方をお待ちしています。机を囲みお互いに膝を突き合わせてあの戦争について語り合う「茶話会」を行いますので、ぜひご参加ください。(1回1時間程度、途中の出入りは自由です)  
 
ナイトセミナー  
戦闘に巻き込まれて身心に後遺症が残る負傷を受けたり、家族を亡くしたりしたにもかかわらず、補償を受けられず置き去りにされてきた民間人がいます。日本軍への「協力」の有無、被害の証人を立てられたかどうか等の条件で、補償を受けられた人とそうでない人、戦後の沖縄県民は二分されました。弱い立場に立たされた人の多くは、何の補償も誰からの謝罪も受けられず人知れず苦しんでいます。  
瑞慶山弁護士は、戦争の記憶が風化しようとも、深く傷つけられた民間人の戦いは終わっていない。むしろ戦争被害は時間経過とともに拡大再生産されていると訴えます。  
 
 
 
 

2016年12月2日~4日 戦場体験者と出会える茶話会(浅草公会堂)

 

 

戦場体験者と出会える茶話会(カフェ)を期間限定開催!!

 
日時:2016年12月2日(金)~4日(日)10時~17時  
会場:東京・浅草公会堂【入場無料】
(画像をクリックすると別窓で大きく表示されます)  
 
茶話会チラシ  
 
3日間でのべ約20名の戦場体験者が会場で皆様をお待ちしています!  
いつ行けばどんな人と会えるのか知りたい方は  
こちらのブログをご確認ください(別窓)  
 
どんな方も大歓迎です。ぜひご一緒にお話をしましょう!  
・身近な人の戦争体験について調べている方  
・興味はあるが何をどう聞いたら良いか分からず困っている方  
・戦争体験者と日ごろ接している介護関係のお仕事の方  
・ご家族の戦争体験を聞かなかったことを後悔している方  
・卒論や自由研究のテーマを探している学生さん  
・戦争の話を子供に聞かせたいお父さん・お母さん  
・平和学習にお悩みの学校の先生  
・ご自身の体験談を若い世代に伝えたい体験者世代の方  
 
同時開催 戦場キャラバン展  
・日本全国をまわって聞いてきた戦場体験談、約30人分ののパネル展示  
・展示は17時入場終了、18時までやっています  
 

2016年9月4日 中之島公会堂集会を開催します!

 

 

戦場体験証言集会・シンポジウム(大阪・中之島公会堂)

 
日時:2016年9月4日(日)午後1時開始(12時開場)  
会場:中之島公会堂(大阪市中央公会堂)【入場無料】
(画像をクリックすると別窓で大きく表示されます)  
 
 平均年齢90歳以上、 
”語らずに死ねるか!”の思いで戦場の実相を語ります
 
中之島チラシ  
学校教育で教える戦争の歴史は「何時何処でこういう事が起きた」という年表が主で、それもかなり大まかなものです。学校の中では実際の体験談を聞く機会もつこともできなくなりつつあります。  
年表で見る戦争の裏に幾多の人の思いがあることを、体験を通じて伝えていくのが保存の会です。戦後71年を経て、むしろこれまで以上に、戦場体験を語り継ぐ機会を数多くの場所で実現したいと考えています。  
今年特に力を入れるのは、「あの戦場体験を語り継ぐ集い」の第5回全国大会です。9月4日(日)、大阪・中之島公会堂(大阪市立中央公会堂)にて大規模な証言集会を開催します!皆様のご参加を心より願っております。  
 

”沖縄戦”特設ページ を開設

 

 6/23沖縄慰霊の日に合わせて、「体験記録を見る」ページに沖縄戦の特設ページを開設しました。(特設ページへの直接リンクはこちら)
 このページでは、先頃大阪で開催した「50余名の体験談で知る沖縄戦展」で展示した証言を読むことができます。
 6/24~26にかけて、随時コンテンツを増やしていく予定です。(現在「準備中」と記載している箇所です)
 
 
なお、展示パネルはすべて無料で貸出し致しております。  
(輸送費の実費のみご負担お願い致します)  
米軍が撮影した戦地写真のパネルも貸出しできます。ただしこちらはHP上に掲載する許可をまだ取っていないので、お手数ですが、どんな写真があるかは個別にお問合せください。  
会場のスペースに合わせて、どのパネルを展示するか等のご相談も承ります。お気軽にお問合せください。
 

2016年イベント案内② 6/17~20 沖縄戦展 in 大阪

 

50余名の体験で知る 沖縄戦展


日時:2016年6月17日(金)~20日(月)
10時30分開場、17時まで

会場:エル・おおさか(大阪府立労働センター)9Fギャラリー2【入場無料】  
    大阪市中央区北浜東3-14  
 
アクセス:京阪・地下鉄谷町線「天満橋」駅 西へ300m  
     京阪・地下鉄堺筋線「北浜」駅  東へ500m  
(地図:ここをクリックするとGoogleマップの別窓が開きます)  
 
 
6月17日(金)~20日(月)、大阪では初の「沖縄戦展」を開催します。  沖縄戦展チラシ  
戦時中、沖縄の様々な立場、地域にいた50余名の体験談をご紹介します。個人の体験を通じて沖縄戦の全体像を伝えたいと思いこの展示会を企画しました。  
証言を寄せて下さったのは、民間人、沖縄県出身の兵士、本土出身の兵士、鉄血勤皇隊、女子学徒隊、護郷隊、 防衛隊など。地域は本島南部、本島北部、慶良間諸島、伊江島、石垣島など沖縄全域にわたります。  
 
沖縄戦を体験した人は、基地の無かった時代の沖縄を知っている人たちでもあります。沖縄戦の実態を知ることは、現在の沖縄をめぐる種々の問題の起源と意味を理解するためにも不可欠です。  
昨年東京で開催し、1000名を越える来場者のあった本企画をさらに発展させ、今年は大阪で開催します。  
 

2016年イベント案内① 5/2~8 松村幸子さんの戦争展

 

松村幸子さんの戦争展 ~夫と、父と、私の戦争~


日時:2016年5月2日(月)~8日(日)
10時30分開場、17時まで(最終日は15時)

会場:東京都港区赤坂1-1-16 細川ビル3階ギャラリー【入場無料】  
アクセス:銀座線・南北線「溜池山王」駅8番出口から徒歩3分  
(地図:ここをクリックするとGoogleマップの別窓が開きます)  
 
 
5月2日(月)~8日(日)「松村幸子さんの戦争展」を開催します。  松村幸子戦争展チラシ  
保存会は協賛として参加し、ニューギニアの戦場体験パネルを展示しております。  
主催は、東部ニューギニアでお父様を亡くされたご遺族の松村幸子さんです。  
松村さんは戦後早い時期にお母様も肺結核で亡くされ11歳で両親を亡くされました。子供だけになった松村家の財産はすべて取り上げられ、辛い少女期をおくったといいます。  
「戦後71年、あの戦争で運命を狂わせられた多くの家族が今もいることを知っていただき、平和の尊さについて考える機会にしていただければと願っています。」  
 

2015年イベント案内:9/20 日比谷公会堂集会

 日比谷公会堂チラシ  
いつもご来訪ありがとうございます。
本年9月、6年ぶりに日比谷公会堂での戦場体験証言会を開催いたします。  
本年は各方面においてご活躍されている識者の方々をお招きして、シンポジウムも開催します。  

第4回 あの戦場体験を語り継ぐ集い
戦後70年の今とこれからを考えるために


日時:2015年9月20日(日)
12時開場、13時開始~17時終了まで

会場:日比谷公会堂 【入場無料】  
 
 
◆◆◆第1部 戦場体験証言集会 13時(12時開場)~15時◆◆◆  
ここでしか聞けない話がある。  
平均年齢90歳以上、「語らずに死ねるか!」の元兵士たちが語る  
 
● 勝ち戦は勝った勝ったという気持ちばかりで人を殺しても何とも思わない。悲壮な思いではあったけど、無我夢中。(95歳、ビルマ)  
 
● 大鳳(空母)が突如大爆発。乗員もミイラのように焼けただれ、それでも横付けして戸板を渡し救助に当たった。(88歳、駆逐艦・磯風)  
 
● これから討伐に行くから、焼くな、犯すな、殺すなと言われた。はっきり言って全然守れなかったんじゃないかと思う。(93歳、中国)  
 
● 戦車に飛び込む人間地雷に「賛成」と書いて提出。回答を集めた区隊長は初めてにっこり笑い、全員希望したと。(86歳、陸軍少年飛行兵学校)  
 
● 帰って来たばかりの零戦の下にもぐり、針金で爆弾を縛って、「これが二度と帰らぬ証だ」と少々興奮気味で飛び立って行った。(91歳、偵察員)  
 
● 夜中にパッと立ち上がって、「汽車が出るんですね、家に帰れるんですね」「みそ汁が食べられるんですね、ぼた餅が食べられるんですね」そんな事を言ってバサッと倒れて死んでいく。(86歳、少年兵・シベリア抑留)  
 
 
◆◆◆第2部 戦後70年シンポジウム 15時20分~17時終了◆◆◆  
 
戦場体験に学ぶということ、そのむずかしさと可能性について  
 
小熊英二さん  
歴史社会学者、慶應義塾大学教授(歴史社会学・相関社会科学)。「〈民主〉と〈愛国〉-戦後日本のナショナリズムと公共性」、「生きて帰ってきた男」など著書多数。大佛次郎論壇賞、角川財団学芸賞などを受賞。1962年生  
 
川村湊さん  
文芸評論家、法政大学国際文化学部教授。著書に「戦後批評論」「戦争はどのように語られてきたか」(共著)、「文芸時評1993-2007」、「戦争の谺 軍国・皇国・神国のゆくえ」など多数。読売文学賞などを受賞。1951年生  
 
栗原俊雄さん  
毎日新聞社記者。「シベリア抑留-未完の悲劇」や「遺骨―戦没者三一〇万人の戦後史」など著書多数。2009年「疋田桂一郎賞」を受賞。1967年生  
 
 
◆◆◆9・20日比谷集会を成功させる500人委員会 結成◆◆◆  
 
日比谷集会を成功させるため、有志で委員会を立ち上げました。賛同委員は次の約束を共有します。  
 ◆ “語らずに死ねるか!”の戦場体験証言集会を成功させよう!  
 ◆ 一人が一人を誘って当日参加しよう!  
 ◆ または一人千円カンパをしよう!  
委員に義務はありません。ただ集会の成功に向けて参加表明を行います。 当日集会に参加できない方は、千円のカンパをお願いできればと思います。 (郵便振替口座 戦場体験放映保存の会 00100-4-760143)  
 
現在約350名の方からご返事を頂いております。  
皆様からの賛同のお声をお待ちしております!  

メールフォーム(別窓が立ち上がります)
 
 
 

2015年イベント案内:6/18~21 沖縄戦展 in 浅草公会堂

 
いつもご来訪ありがとうございます。
戦後70年を迎える本年ですが、今年は久しぶりに都内でのイベントを開催いたします。  
 

50余名の体験で知る沖縄戦展


日時:2015年6月18日(木)~21日(日)10時開場、入場17時まで
会場:浅草公会堂 1F展示ホール 【入場無料】  

画像をクリックすると別窓で大きく表示されます  沖縄戦展チラシ  
 

Tさんが「こんな馬鹿な戦があるかい。敵の陣地も調べない、地形も分からん、何も分からん所へただ切り込めといって」と泣き始めた。すると側にいた同年兵が「戦友が死んだくらいで泣く奴があるか。俺の部落は普天間だ。俺の家族の所にも敵が入っている。生きてるか死んでるか全然分からん。俺でも泣かないのに、お前ぇ戦友が死んだくらいで泣いてどうするんだ」と怒って大喧嘩が始まった。 (歩兵第32連隊、沖縄県出身)

友達のお母さんは叫びながら山から駆け下りた。家に入ると血だらけ。肉があっちの壁こっちの壁。頭はこっち。腕の部分はこっち。半狂乱になって子供の体を捜すおばさんに、「これトシコの腕だよ」と言っても何も答えなかった。(当時11歳)

とにかく敵が憎かった。「ちきしょう、ヤンキーぶっ殺してやる」射撃を始めて撃ちまくった。そうしている間に迫撃砲がきて、目の前で青光りしたと思ったら、ドーとなって、頭の中が真っ白になった。破片が目に入った。眼球が出ちゃった。後で教えてもらったけど、目が飛び出ていたらしい。(歩兵第89連隊、北海道出身)

「看護婦さん、おにぎりくれたら死んでもいい」と懇願された。あっちから、こっちから言われた。ナゲーラの壕は地獄。排尿は全部座ったままするので、200人が血だらけで、蛆が沸いている。 (瑞泉学徒隊)

沖縄出身の若い兵隊が、「このままでは生きていかれませんから捕虜になりましょう」と言った。日本兵2人が出てきて、「こんなやつがいるから」とこの若い兵隊の首を切った。他にも捕虜になろうと話し合っているおじさんたちがいて、「女の人は荷物を置いて、男はふんどしになって捕虜になろう」とズボンを下ろしかけていたが、若者が殺されるのを見て慌てて上げていた。(当時15歳)


どれも想像を超える話ばかりです。
沖縄戦の実態を知ることは、現在の沖縄をめぐる問題の起源に触れることにもつながります。  
沖縄戦とは何であったのか。ここに展示するのは、50余名の、当時そこにいた普通の人々の目線で語られる沖縄戦です。  
 
展示パネルの貸出しも実費(輸送料のみ)で行っておりますので、ご興味のある方はこの機会にご覧ください!  
 
 

2015年イベント:9/20 日比谷公会堂 戦場体験証言集会・シンポジウム

 
日時:2015年9月20日(日)午後1時開始(12時開場)  
会場:日比谷公会堂【入場無料】  
 
 
証言集会では20余名が登壇します。  
平均年齢92歳が、”語らずに死ねるか!”の思いで戦場の実相を語ります。  
 
 
こちらのイベントの詳細は、近日中にご案内いたします  
 
これが日比谷公会堂で行う最後の戦場体験証言集会です。ぜひ、お見逃しなきように。  
 
 

「戦場体験キャラバン」(彩流社、2014年)のご紹介

 いつもご来訪ありがとうございます。
 すっかり更新が滞っており、まことに申し訳ございません。
 
 保存会の最近の活動はこちらのブログ(全国キャラバン隊が行く)にて紹介してもらっています。
 
 そしてこのたび彩流社さまから本を出版させていただきました!
タイトルは 「戦場体験キャラバン」 です。
 戦場体験キャラバン表紙  
 私たちは全国で体験の聞き取りを行っておりますが、その時には希望者で班を組んでひとつの地域で旅程を組みます(単独行の場合もあります)。この体験聞き取りのツアーのことを私たちは「戦場体験キャラバン」と呼んでいます。
 この本は、そのキャラバンを疑似体験できるようにつくりました。読者の方はボランティアとしてそのツアーに参加し、8日間をかけて様々な体験者からお話を聞いて回る、という本の構成です。
 
 本には23人の方の体験談(の一部)を、一言一句そのままの形で書き起こしたものを収録しています。方言も感動詞も差別用語もそのままです。確かに一部分かりにくいところはありますが、詳細な描写と取り繕わない心情表現、その方のありのままの語り口で表現される戦場の姿は、私たちのひ弱な固定概念を打ち砕く力強さに満ちています。ぜひ、ご一読を。
 
 そして、意外と好評をいただいているのが、章ごとに出てくるショートエッセイと、巻末のボランティア座談会です。ショートエッセイというか、聞き取り裏話というか。それぞれの体験をどういう文脈のなかで理解するか、ということを知るのに少しは役に立つかなと思います。ちなみにボランティアJ子は私です。
 巻末の座談会では以下のテーマについてボランティアが集まって議論しています。 
なぜ戦場体験を聞いているのか/「戦場の話って暗いんでしょ?」/広く知られた空襲と原爆の体験、兵士しかしらない戦場の体験/無色という方針/加害体験でなければ意味がないか/日本人はなぜ特攻話が好き/沖縄で体験を聞く/戦場体験は民間で残そう/あの決まり文句について話してみた/継承って何だろう
 
 このテーマから推して知るべしですが、ボランティア同士でかなりさばけた話をしています。ぶっちゃけトークというのでしょうか。何も知らない奴が、素人が何をと思われる方もおられるかもしれません。しかし10年もこの運動に没頭してきてしまった者として、現在の率直な思いを語らせて頂きました。こちらもぜひ読んでみてください。ご意見を賜りましたら幸いです。 

 本のご注文はぜひ最寄りの書店で!(私はできるだけ地元商店で買い物したいと思います!)
 お近くに書店がない方はAMAZONでも販売中です。AMAZONに在庫がない場合は、彩流社のホームページ(リンクはこちら)からどうぞ!

 (戦場体験放映保存の会 中田順子)
 

 

 書名: 戦場体験キャラバン 元兵士2500人の証言から
 著者: 戦場体験放映保存の会 編著, 中田 順子 編著, 田所 智子 編著
 定価: 2,500円 + 税
 発行年月: 2014年07月  書籍コード: ISBN978-4-7791-1996-5 C0036
 

2013年度の更新予定  2013-8-15 更新

 いつもご来訪ありがとうございます。
 突然ですが、今年度の更新予定についてお知らせします。
 
 今年度は、新たに100名の方の体験を更新します。また、動画の掲載についても増やします。
 実は、年度当初には8月に50名分の体験をアップする予定で準備を進めておりましたが、急遽、大阪で大規模なイベント(下記参照)を開催するはこびとなりました。今年は以下のようなペースで体験記録を更新してまいります。

 

 8月: 新規に11名分の体験を追加しました。
10月: 約50名分の追加を予定しています。
~3月: 約40名分の追加を予定しています。  

 

 動画掲載の予定については、改めてご報告させていただきます。
 相変わらず試行錯誤しつつの運営です。このサイトを見て頂いている皆様あっての史料館ですので、今後ともおつきあいいただけたら嬉しいです。
 (戦場体験放映保存の会 中田順子)


9月14(土)~16(月・祝)大阪でのイベント 2013-8-15 更新

 いつもご来訪ありがとうございます。2013年9月、大阪での初の史料館展示イベントについてお知らせします。

 語らずに死ねるか!今、戦争を知り考える
 (戦場体験・百人展PARTⅡ)
 2013年9月14日(土)~16日(月)9時30分~17時(予定)
 於 エル・おおさか(大阪府立労働センター)・9階ギャラリー2

 この展示会は、本年7月にも、参議院選挙に合わせて東京・浅草で開催していました。この展示をご覧になられた方々から「ぜひ大阪で開催を」というご意見をいただき、ようやく準備が整いましたので、この場をかりて皆様にもお知らせいたします。
 会場には約100人分の戦場体験の証言をまとめたパネルの展示を行います。その他、軍服や当時の品物、書類も展示します。戦場体験者の絵画も数多くあります。
 イベント開催期間中は、元兵士が説明員として会場に立ち、展示物の説明にあたります。
 さらに、15~16日の13時半、15時半には会場でミニ証言会を行い、若い世代の方々に生の体験を訴えます。
 開催まであとひと月あまり、微力ながら全力を尽くします。


フォントサイズ大きくしました

 開設から様々な方からご意見、ご感想を頂いております。ありがとうございます。
 フォントサイズをもう少し大きく、というご要望も頂いておりましたので、12ポイントから14ポイントに変更してみました。いかがでしょうか。
 まだまだ成長途中のサイトですので、お気づきの点がございましたらご連絡ください。


ご訪問ありがとうございます。電子版を開館しました。

banner  こちらは戦場体験放映保存の会・事務局です。
 ご訪問ありがとうございます。
 このインターネット史料館は、体験者が自ら作る史料館です。
 体験者の生の声をありのままに保存し後世に伝えるための場所として、老若の有志によって2009年7月に設立されました。
 そして2012年8月15日、史料館「電子版」を開設し、インターネット上での体験記録の公開を開始しました。
 電子版の開館当初に公開する資料は、映像化した証言(インタビュー)の概要をまとめた文章です。まずは100名の方々から公開を進め、順次範囲を拡大していきます。公開する資料の種類も、段階的に証言記録本編(映像、手記、日記、絵画)に広げていきます。
 最終的には、この史料館には15万人の戦場体験を収め、すべての体験記録をそのままの形で公開することを目標としています。


史料館設立宣言「礎」

 史料館を東京都北区滝野川に築くことになったのは、2008年12月のことです。(翌年7月移転)
 JR「板橋」駅から徒歩5分の立地ながら、空襲で焼け残った一帯は狭い路地が入り組む古い住宅地が続きます。そんな場所に史料館は根を下ろしました。
 病床にあった故・上田哲代表は、史料館に寄せる思いを次の文章にあらわし、これが遺稿となりました。

礎(いしづえ)


 この史料館は(社)マスコミ世論研究所の「戦場体験放映保存の会」の中で生まれた。
 これは世論が見える政治を目指す50年に及ぶ世論研の運動の一つの帰着点であった。

 あえてこの地を選んだのは是非とも首都東京でなければならず、同時に虚飾の巷で無い箇所を目指したからである。
 そこにはあの大戦に強権で戦地に送られ、戦後の荒廃を自力で生き抜いてきた名も無き人々が生息している。
 また保存の会は、未曾有の数の元兵士の結集と、完全無償のボランタリー「孫の会」とを生み出した。
 今日も公費企業の支援などは一切受けていない。

 願わくば、後々の世代の皆さんが、老兵士達の体験談を記録する最後の機会にかけたこの運動の生の史料を、決して過去の遠い悲劇として捨て去るのでなく、名も無き人々が名も無く殺し合う時代を終わらしめんために、この一館を活用されん事を。

 名も無き者の声の結集が動かす社会、永く続かるべき。
 祈る日である。
 2008年12月
 戦場体験放映保存の会 初代代表 上田 哲

史料館・電子版の開設にあたって 「元兵士からの呼びかけ」

 皆さん、私達は先の大戦の第一線から帰還し、未だに生き延びている無名の元兵士です。突然ですが、是非お訴えをし、協力をお願いしたいことがあります。

 ちょうど8年前、戦後60年を迎えたときのことでした。多くの想いと共に、私達の戦場体験がもう直ぐ消えてしまうのではないか、あの悲惨さを知る私達は、何も語らずに死んではいけないのではないか、と気付いたのです。
 僭越ながら其れを話し合った私達は、戦場を知る仲間達に一人でも多く呼びかけてみようと思い立ちました。
 今年は、戦後67年になります。
 戦場からの帰還兵は310万人。8年前には55万人と推定できた健在者ですが、その後の詳細は、「昔のこと」と言われ、すっかり分からなくなりました。

 「語ってから死のう」
 此の合言葉に応えてくれた、兵士・軍属・民間人を含む仲間、2500余。その戦場体験を、永久保存版として録画版、手記、絵画などに記録することができました。戦争体験のない若い人達が、ボランティアとして呼びかけに協力してくれています。

 戦場体験を遠い昔の悲劇と片付けてしまうのではなく、子や孫や、其の先の世代の人に、私達の時代を考えて貰うための大事な歴史として遺したいのです。
 思いを共にする老若の力を合わせ、仲間達の体験を、そのまま無編集で保存する「史料館」を設立するに至りました。
 「史料館」は、戦場に駆り立てられた私達の、生身の体験談の集積であります。十人居れば十人の体験が有ります。私達は、最終的には「史料館」に15万人の戦場体験を収納することを目標におきます。

 是非、あの戦場体験を共有する皆様。一人でも多くの方の体験をお寄せ下さい。ご連絡をお待ちしております。お知り合いの兵士の皆様、そしてご遺族の方にも呼びかけて下さい。また此の呼びかけをお知りになった若い方々も身近な兵士の所在をご連絡下さい。

 念のためですが、私達はどんな立場の方も、どんなご意見の方も、思想信条は別にして、ただ戦場体験を遺そうという一点だけで手を繋ぎあう「無色」で事に当り、全ての行動の資金は皆様からの会費とカンパだけを頼りに「無償」で実施しております。
 このようにして歴史を正確に後世に遺しておきたいと願っております。
 最後に皆様のご活躍とご健康をお祈り致します。

 2012年8月15日

呼びかけ人 戦場体験放映保存の会・元兵士の会
 賛同人        戦場遺族の会、孫の会



呼びかけ人・賛同者名簿

2012年8月15日時点で、呼びかけ人(体験者)および賛同者(戦後世代)に、名乗りをあげて頂いた方のお名前です。

呼びかけ人 戦場体験放映保存の会・元兵士の会

◆北海道 山中礼三(94歳、中国・ノモンハン)、山口昇(90歳、戦艦武蔵)、満山凱丈(89歳、沖縄)/
◆岩手県 伊藤精一(93歳、中国)、須藤文彦(91歳、空母赤城)、熊谷武雄(87歳、東部ニューギニア)/
◆宮城県 小林利光(94歳、満州)、畠山文男(91歳、東部ニューギニア)、本郷勝夫(88歳、中国)、後藤東陽(87歳、内地)、八巻巌(86歳、特攻)、中森孜郎(85歳、台湾・内地)/
◆秋田県 辻原猪一郎(89歳、フィリピン)/
◆山形県 結城与惣治(91歳、西部ニューギニア)、後藤昭二(83歳、戦艦大和)/
◆福島県 八巻一夫(91歳、中国)、佐藤貞(90歳、中国)、石井武(空母赤城・重巡洋艦高雄)/
◆茨城県 梅澤正之進(シベリア)、金城國弘(沖縄)/
◆群馬県 菊地定則(90歳、満州)/
◆千葉県 宇多田正純(92歳、西部ニューギニア)、上斗米正雄(92歳、中国)、日佐戸輝(89歳、内地)、内田光(89歳、ニューギニア・満州・シベリア)、石野徳司(87歳、ラバウル)、野田昭夫(84歳、予科練)、小川清(82歳、横須賀防備隊)、中村勝彦/
◆埼玉県 森雄蔵(97歳、2.26事件・中国)、野村盛明(93歳、沖縄)、新井省吾(92歳、雷撃機操縦士)、田中豊(戦闘機操縦士)、関利雄(88歳、隼操縦士)、尾形憲(88歳、フィリピン・中国)、黒田千代吉(87歳、中国)、藤原重人(87歳、中国)、坂本初枝(83歳、満州・中国・看護婦)、佐藤孝則(81歳、テニアン)、寺尾光身(72歳、集団疎開)/
◆東京都 丹羽正治(94歳、西部ニューギニア・軍医)、斎藤元雄(94歳、東部ニューギニア)、高橋左駄(93歳、トラック島)、鈴木彰(93歳、満州・シベリア)、山宮八洲男(92歳、ガダルカナル島)、岩井忠正(92歳、伏龍)、今西久雄(92歳、ビルマ)、三橋國民(91歳、西部ニューギニア)、齋藤興次(91歳、中国)、三井輝雄(91歳、中国・満州・シベリア)、生井豊(90歳、メナド降下・サイパン島)、梶泰治(90歳、中国)、大曲覚(90歳、硫黄島)、大森進一(90歳、満州・シベリア)、佐藤政男(90歳、満州)、松浦俊郎(89歳、フィリピン)、三須久太郎(89歳、樺太)、安田誠(89歳、フィリピン)、磯山陽吉(89歳、中国)、神津直次(88歳、回天)、鹿兒島五郎(88歳、満州・シベリア)、金村繁(88歳、内地)、関功(87歳、中国)、梶井熙(87歳、満州・シベリア)、山崎つとむ(87歳、朝鮮)、田所義行(87歳、メナド降下・戦艦武蔵)、加藤正寿(87歳、満州・シベリア)、山本晋介(87歳、中国)、根来鉄男(86歳、中国・満州・シベリア)、島田殖壬(86歳、レイテ)、後藤重三郎(86歳、満州・内地)、塩谷良郎(86歳、内地)、井出亀三郎(86歳、フィリピン)、谷口正範(86歳、中国・航空兵)、中島裕(86歳、満州・シベリア)、板倉正二(86歳、内地)、井上理二(85歳、駆逐艦磯風)、中城達雄(84歳、予科練)、谷田川和夫(83歳)、成迫政則(83歳、少年飛行兵)、小谷茂(83歳、少年飛行兵)、望月廉一(82歳、少年飛行兵)、秋山格之助(78歳)、田中信子(74歳、満州開拓団)、鈴木正敏、岡本久告、永沢孝(中国)、山口銅太郎、小澤昭二(予科練)、村山三千子(中国・看護婦)、粕谷進、大久保治雄、坂内和典(学徒動員)、渡部璋子/
◆神奈川県 磯部利彦(92歳、航空乙参謀)、内貴直次(91歳、西部ニューギニア)、白崎勇次郎(90歳、占守島、シベリア)、横尾肇(89歳、満州・シベリア)、井口光雄(89歳、フィリピン)、大屋宣美(88歳、満州・シベリア)、菅原百吉(87歳、満州・シベリア)、山崎泰弘(86歳、満州・シベリア)、呉正男(85歳、朝鮮・シベリア)、稲原秀雄(84歳、陸士生徒)、猪熊得郎(83歳、満州・シベリア)、中田清一(船舶特攻)、貞谷孝行(満州・シベリア)、北見政雄/
◆新潟県 山川茂(93歳、中国)/
◆富山県 久保四郎(84歳、満蒙開拓青少年義勇軍)/
◆石川県 池上喜代士(92歳、フィリピン)、片岡茂太郎(90歳、フィリピン・軍医)/
◆長野県 宮原義彦(95歳、中国)、荻原輝孝(93歳、満州・シベリア)、友田浩(93歳、インパール作戦)、土屋豊一(91歳、満州・シベリア)、久保博統(89歳、満州・シベリア)、酒井盛芳(85歳、満蒙開拓青少年義勇軍)/
◆静岡県 久田二郎(92歳、中国)、秋元実(90歳、インドネシア)/
◆愛知県 長坂正一(89歳、レイテ)、水谷義一(88歳、フィリピン)/
◆京都府 酒井朝次(91歳、中国・ビルマ)/
◆大阪府 池田幸一(満州・シベリア)/
◆兵庫県 織田文雄(93歳、中国)、今井和登(92歳、仏領インドシナ)、岩崎金治(90歳、海防艦)/
◆奈良県 花岡四郎(89歳、フィリピン)/
◆広島県 森脇義文(90歳、ニューブリテン島)/
◆山口県 玉木義行(84歳、大竹海兵団)/
◆徳島県 中國義(91歳、ビルマ)、後藤田茂明(90歳、重巡洋艦妙高)、児島稔(89歳、満州・中国・憲兵)、川野和一(88歳、宇垣特攻)森邦夫、森一夫/
◆愛媛県 山淵恵(88歳、S特攻)、堀本邦雄(83歳、満州・シベリア)/
◆長崎県 竹尾一夫(87歳、仏領インドシナ)、吉武肇(84歳、朝鮮)/
◆大分県 倉兼一二(92歳、東部ニューギニア)/
◆鹿児島県 堀俊郎(89歳、中国)、田中茂(86歳、ヤルート島)/
◆沖縄県 吉里幸栄(85歳、沖縄)、大宜見ハル子(82歳、沖縄)/ (注:年齢は2012年8月15日時点)

賛同人 戦場遺族の会、孫の会
赤堀宗基、新井克己、荒尾春秋、安徳暢子、板橋孝太郎、岩崎文、岩科一平、臼井麻里子、鵜野義嗣、大竹悠介、大月郁夫、尾形滋、岡安茂祐、小椋盛和、織田泰之、金秋蔦雄、金本武光、上蕨博、川上剛太郎、北浦新平、北爪正徳、北見政雄、木村雅夫、倉島彰、小泉信、小林宏、小山一成、齋藤芙美子、坂本育雄、佐藤晶子、佐藤和之、佐藤博蔵、島本優子、庄島サトミ、清水義仁、白井嘉則、瀬口洋一郎、瀬沼直弘、高柳美知子、田所智子、筑摩鐵男、張紋絹、寺島栄宏、中田順子、中村艶子、西山寿、二條和明、野村修身、畠山直子、波田紘子、波田裕之、馬場朋子、原久子、張替麻里、福田和男、藤澤英明、藤木八圭、fusiki冨士山弘美、丸山知恵子、安川寿之輔、山賀康正、山口久美子、山本信彦、吉丸昌昭、渡辺朋子、渡辺穣(50音順)

(年齢は2012年8月15日時点)

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